りゅうおうのおしごと! (GA文庫)

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著者 : 白鳥士郎
制作 : しらび 
  • SBクリエイティブ (2015年9月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797384840

りゅうおうのおしごと! (GA文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 連敗続きの最年少竜王・八一のところにやってきた弟子志望のJSあい。下ネタを乗り越えた先のアツさにやられた。狙いなんだろうけど、本当に冒頭の下ネタは勿体無い気がする。対局に手に汗にぎるもよし。これは誰々だなーとか元になった棋士のエピソードに想いを馳せるもよし。ラブコメ展開ににやにやするもよし。姉弟子がんばれ、八一は鈍いぞ。ゴッドコルドレンとのやり取り好きだわ。

  • 某棋士先生が宣伝してたので読んでみた。

    ヒロインが予想以上に幼女で驚いたが、あんまり歳いくとラブコメになってしまうからこれはこれでお話的にはあり。

    ただそうならところどころで出てくる下ネタは要らない。冒頭とか「お?将棋ものか?」と思ってちら見した人がさよならバイバイしそうだ。

    とはいえそこに目を瞑れば、面白いストーリーに魅力的な登場人物と、小説に必要な成分はしっかり込められている。対局の描写もアツいものとなっており、「将棋のラノベ」という意味では大成功してる一作。

    とりあえず続きも読んでみよう。

  • 夫が買ってきたのを読み。
    「のうりん」は読んでる。将棋は知らない。

    面白かった。
    「俺の全盛期は明日」だっけか。師匠のキャラが好きだなー。続きもどんどん読む。

  • 将棋ネタ

  • このラノで話題になっていたので購入。すごく真面目に将棋を指していてビックリしました(褒め言葉)。将棋界のあれこれにへぇとなって、私としては一度で二度おいしい本でした。

  • 文句なく面白い。このラノで1位になったというような噂を見て購入したので完全に後追い組だけれども。
    作中に登場する将棋の熱い展開や、ライトノベルに欠かせないキャラクターの魅力や掛け合いの面白さなど、読者の期待するものを見事にとらえている印象。
    ただ、こういう題材にありがちな業界に配慮して、みたいな理由で失速しないか心配。このテンションのまま突っ走ってほしい。

  • ★×5は驚きから付けました。少なからず自分も将棋を指すので、読む前はライトノベルだからとういう偏見の気持ちではないのですが扱われ方に期待はなかったです。

    しかし、読後は「ごめんなさい」という気持ちと将棋を知っている人達こそ楽しめる小説ではないかと素直に思いました。古くからある将棋の興味深いトリビアや、対局に苦しむ弟子の姿を直でみる師匠の悔恨の想いなどの描写はアツく感動的でした。

    1つ悩ましいのは、この物語が面白い=自分にもロリコンの気があるのではと不安になってしまうところです(笑)。言い訳ではないですが、そのくらい描写がかわいいのです。

  •  のうりんで人気を博している白鳥さんの新たなシリーズで、将棋をテーマに採ったライトノベル作品である。
     本作では本格的に将棋を描いており、その熱い勝負の世界を描くことが主題になっている。そのため、のうりんで見られるようなエロパロの類は描かれず、その意味でライトノベルとしてもかなりバランスの取れた作品として仕上がっているのが特徴だろう。
     白鳥さんが手掛けるシリーズとしては四作目であり、その意味でライトノベルというジャンルの中での塩梅を上手く捉え始めている印象だ。のうりんはかなり突っ切った作品なので、それに引いた方も多いことだろう。
     のうりんファンである私も正直、あちらはところどころでドン引きしながら読んでいるが、今作はそうした引きがちな要素がない、シンプルに楽しめる正統派な物語だ。のうりんが無理だった方にも自信を持ってお勧めできる。

     ネットネタや、ヒロイン的なキャラが小学生という点などを差し引けば、近年出ているライトノベルの中でも指折りの作品と言っていいだろう。文句なしの星五つで評価している。

  • 小学生女子が表紙の将棋ラノベということで、どれだけぶっ飛んだ内容なのかな、とワクワクしながら読んでみましたが、意外や意外、わりと地に足ついてた。もっとファンタジックかと思ってた。いやまあ16歳の史上最年少『竜王』タイトル保持者と女子小学生の押しかけ弟子、ってのが現実的かどうかはさておいて。vs歩夢きゅん戦とかおもしろかったです。まあ美少女ばっかり増えていくのはちょっと食傷気味になりましたがうん。もっとオッサンとかおじさんとかおじいさんとか出してもいいんですよ?

  • 漫画版が面白かったので読んでみた。

    実力派作家が満を持して上梓する難波熱血将棋物語。16才の史上最年少の竜王タイトル保持者が、10才のJSを弟子にとる……といういろんな意味で夢に溢れた物語。

    この物語を指す形容詞を一つ選ぶならば「熱い」。
    JSあいちゃんの「しょうぎがすきっ!」という気持ちが、九頭竜八一の我が身が将棋とでも言うようなのめり込み具合が、弟子に負け涙ぐむ師匠の姿が、子供の頃から朝から晩までただひたすら将棋漬けの姉弟子の姿が、上を目指し心身ともに没頭しひたすら将棋、ただただ将棋、将棋こそ我が人生という熱く熱くたぎる想いが強く伝わってくる。

    登場人物もうまく配置している。明るく粘り強く一本気で太陽のようなあいちゃんに、将棋だけを求めて進む人見知りの月のような銀子、ほんわか巨乳に見えて上昇志向もある桂香と、対照的なキャラが揃っている。
    主人公の八一もいい。竜王になったはいいもののタイトル保持に気を取られみっともなく連敗、あいに出会って将棋に挑む心を取り戻す。

    将棋は将棋崩しくらいしかやったことないし、作中の八一とあい達の語る将棋研究もよく分かっていないけど、でもでも面白かった!
    女子小学生棋士あいちゃんというキャラクターも勿論だが、プロ棋士を目指す子やプロ棋士の人の日常生活が垣間見れたのも面白かった。プロ棋士の人は、普段は研究会なんてのをやってるんだね。興味深い。将棋が分かるようになると、新聞に載っている棋譜を見てドキドキわくわくできるのかな。

    シナリオよしキャラクターよしテキストよし、小説本文を生かすような挿し絵の使い方もよし。前作「のうりん」で力を認められた作家だけあってライトノベルとしての文章はうまいし、メディアミックス展開にも恵まれている。テンポのよい、嫌みにならない適度なボケとツッコミも良い。これは次巻も期待。

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りゅうおうのおしごと! (GA文庫)の作品紹介

玄関を開けると、JSがいた――
「やくそくどおり、弟子にしてもらいにきました!」
16歳にして将棋界の最強タイトル保持者『竜王』となった九頭竜八一の自宅に
押しかけてきたのは、小学三年生の雛鶴あい。きゅうさい。
「え? ……弟子? え?」
「……おぼえてません?」
憶えてなかったが始まってしまったJSとの同居生活。ストレートなあいの情熱に、
八一も失いかけていた熱いモノを取り戻していく――

『のうりん』の白鳥士郎最新作! 監修に関西若手棋士ユニット『西遊棋』を迎え
最強の布陣で贈るガチ将棋押しかけ内弟子コメディ、今世紀最強の熱さでこれより対局開始!!

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