- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797384925
作品紹介・あらすじ
シリーズ累計80万部!「ディズニーの神様シリーズ」。第5弾のテーマは「ハピネス(幸福)」である。ディズニーランドという存在自体が人生の希望になり、癒しと生きる勇気をもらった人たちがいる。辛いとき、悲しいとき、ディズニーランドを訪れることでなぜか癒しを得ることができる。ミッキーやドナルド、またキャストたちと触れあうことで、なぜか生きる希望を得ることができる。なぜディズニーランドにはそうした力があるのだろうか?それこそがディズニーランドの基本精神は「We Create Happiness!(すべてのゲストに幸福感をお届けする)のなせるワザである。本書ではディズニーの存在を自分の心の中に感じられるだけで生きる糧、癒しと勇気、そして幸福感をもらっているという「ディズニーランダーズ(ディズニーの住人たち)」の物語。
感想・レビュー・書評
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「幸せとは何か」について、深く考えさせてくれた物語でした。
人間が人間についてもう少し互いに理解しあうことで、もっと行きやすい社会がつくられていくことを願います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人を惹きつけた先に
癒し、生きる希望、前に進む勇気、楽しい予感、
を与えたいな(`_´)ゞ
ディズニーのハピネスって?夢と魔法って?
最近ウィッシュきっかけで思うことがあったけど
ここで素敵答えが見つかった。
プロローグの時点で⭐︎5。
評価満タンなところに
わたしディズニー好きすぎだな、、ってなってる、、。
ここからはお気に↓
ハピネスとは自分の心を動かしたイノセントな感情。
こうして今日もパークでの仕事を無事に終えられたという安堵と充実感を胸に幸せな気持ちになれる。
峰子さんにとってディズニーという響きが遠くにあるものに感じられているのがとても悲しく感じた。
「仕事として」私に接してくれているのだと思っていた。でも、そうではなかった。純粋に一緒に幸せな気持ちを分かち合いたいと思っている。
どうしてディズニーランドで働く人たちは
特別な行動をしなくても
人をほっとさせたり、いいことがあったかのような
ハッピーな気持ちにさせるのか。
ここは(TDR)まるでユートピアの世界だね。
それに対し、ウォルトはこんなふうに返した。
いや、ここが本来の人間の世界だよ。
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ディズニーの神様シリーズ⑤。
「ハピネス」という言葉はディズニーではよく聞いた言葉だけど、その背景、人によっていろいろとあるんだなぁ。いろいろあって「ハピネス」につながるのかな。 -
接客の心得を学べたように思える。
同シリーズをもっと読みたいと思った。 -
サービスの神様がよかったので読んでみた。
ディズニーって幸せに溢れた不思議な空間。
でもそれは人間の本来の世界で、それを創り出しているのも人。
ディズニー関係なく、人はどんなときに幸せを感じたり、どんなときに頑張れたりするのかを考えさせられる本だった。 -
私の中で話が繋がらず、理解できないところもかったけれど
「自分にこれ以上嘘はつけない。
自分がやることに心から愛情を注ぐことができて、
それをそのままみんなに手渡せるような仕事がしたい。
自分にとって正しいことをちゃんとやりたい。」
「与えることは最高の喜びだ。
他人に喜びを運ぶ人は、自分自身の喜びと満足を得る」
という言葉は胸に響いた。 -
【図書館本】シリーズ5作目。まぁ感想は毎回同じで凄いな、と他人事のように思うだけ。絶対真似出来ないし、しようとも思わないんだけど。第3話の駅でのサラリーマンさんの対応も神。ディズニーキャストじゃないのに! っていう驚き。けどそういう気持ちってディズニーから感染していくんだろう。やっぱりディズニーって凄い。
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普段あまり感動系の本を読まない私が初めて感動系の本をよんだ話で涙が出るほど感動はしませんでしたが、やっぱりディズニーはいいなぁと思いました。
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毎日が初演。
「人間本来の喜びを分かち合えること」ができる場所。