日本人の知らない日米関係の正体 本当は七勝三敗の日米交渉史 (SB新書)
- SBクリエイティブ (2016年5月7日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797386615
感想・レビュー・書評
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単純な日米関係というより、首相や大統領を通じて見た日米関係という観点ですね。非常に面白い。能力如何もあるけど、パーソナリティや人間関係、政治信条によるものなのだと思った。
七勝三敗は日本にとって、ではなく、日米関係にとって勝ちか負けか、というスタンスなのでそこは外交。片方が勝つことはあり得ないよね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日米の国交開始から現在までの日米関係までを分析した一冊。
時代時代によって価値観は変わるで(帝国主義と現在では物差しが違う)、一言で「7勝3敗」というのは無理があると思うが、それ以外は面白かった。