- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797387520
感想・レビュー・書評
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王道の地下迷宮ダンジョン攻略。
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前回の約束を果たすための冒険。
その時の不思議はそのままに、また別のゴブリン退治。
前回の大規模ゴブリン退治の約束を果たすため
やってきていた、不思議な遺跡。
そんな感じではないのに、生息していたゴブリン。
きちんとした装備と状態なのに、当のゴブリンは
何だか戸惑っている状態。
この謎は、また次に明かされるわけですが…凄すぎる。
規模がでかいというべきなのか
何がどう進行しているのか。
前回ちらっと出てきていた勇者は
またしてもちらっと登場w
しかし今回はピンチでした。
前回が彼の凄さを際立たせるためならば
今回はゴブリンの危険性。
それになれてしまった人達では、それが通常で
異常とは気が付かないものです。
とはいえ、自分達だけは違う、と思うのは
危険な行為ではあります。
用意周到にしていても、こうなってしまう事は
多々ある事です。
余裕をなくさず、きちんとすべてを考えて
走るか、撤退するか。
その判断も大事です。 -
1巻の絶望的な雰囲気から大分冒険ファンタジー寄りになる。随分丸くなる。
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口絵イラストでパーティ組んだんだ、と思ったがよく考えたら前の巻で組んだパーティか。
王道なRPG。
名前を言ってはいけないモンスターとか、いろいろ笑うネタが散りばめられている
けど、わかるやつにしかわからんネタだよなぁ。 -
2巻目も相変わらずゴブリンスレイヤーはゴブリンを殺す。今度は地下水道のダンジョンで仲間とのパーティー戦だ。1巻目ほどのグロ感はないが、読みやすくなっている。