ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか11 (GA文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (472ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797388121

作品紹介・あらすじ

少年(リトル・ルーキー)の名声は地に堕ちた──。

 竜の少女(ウィーネ)を救った代償として人々からの信用を失ったベル。
 悪意と失意の狭間で少年は傷付き、苦悩する。だが、

「迷わないで。貴方の側には失われないものがちゃんと残っています」
 出会いの絆に支えられ、決意を新たにした少年は仲間とともに立ち上がる。
 再び戦場へと変わる迷宮街で決行される『異端児(ゼノス)』帰還作戦。
 その前に立ちはだかるは都市最強(ロキ・ファミリア)。
 賢者の知恵、勇者の策、神々の思惑、そして黒き獣が咆哮を上げる時、少年の心は回帰する。

「僕……強くなりたいです」

 これは、少年が歩み、女神が記す、
 ──【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──

感想・レビュー・書評

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  • やっぱり面白い。お話は一区切りついたかな。

  • 異端児を守ろうとするベル。さらに、黒い猛牛。

  • ベルが非難される流れが重かったが…無事カタルシスを得ることができました。早く読めばよかった。

  • 少年の名声は地に堕ちたーー。 竜の少女を救った代償として人々からの信用を失ったベル。悪意と失意の狭間で傷つき、苦悩する。だが、「迷わないで。貴方の側には失われないものがちゃんと残っています」 出会いの絆に支えられ、決意を新たにしたベルは仲間とともに立ち上がる。 再び戦場へと変わる迷宮街で決行される『異端児』帰還作戦。その前に立ちはだかる都市最強。賢者の知恵、勇者の策、神々の思惑、そして黒き獣が咆哮を上げる時、少年の心は回帰する。「僕……強くなりたいです」 これは、少年が歩み、女神が記す、ーー【眷族の物語】ーー
    (2016年)
    — 目次 —
    プロローグ「迷い子達の今」
    一章「零落白兎」
    二章「交じり合わぬ糸、交錯する意図」
    三章「開戦前夜」
    四章「ダイダロス前哨戦」
    五章「ウルトラソウル!」
    六章「神のたばかり」
    七章「英雄回帰」
    エピローグ「だから僕はまた、走り出す」

  • 英雄への道。そして異端児との未来へ駆け上る。

  • 「僕……強くなりたいです」

    これは、少年が歩み、女神が記す、
    ──【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──

  • ちょっとご都合主義的な結末だったなあと思わざるを得ないですが、今回もベル君の活躍が面白かったです。
    結局、モンスターとの共存はどうするって話はさておきって感じにはなっちゃいましたよね。

  • 5月8日読了。購入。

  • かわいそうなゴブリン問題。

    結局そうなったか、というのと最後のはうやむやにしただけでは?とか。

    そろそろ神様たちが不要になってきたのかもなぁ。

  • なんともしっくりこない話だなあ

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著者プロフィール

第4回GA文庫大賞で【大賞】を受賞、GA文庫『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』でデビュー。

「2023年 『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか19 ドラマCD付き特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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