マンガで身につくフレームワークの使い方がわかる本 生産性が劇的に高まる最強の仕事術

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  • SBクリエイティブ
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797388145

作品紹介・あらすじ

ズバ抜けて仕事ができる人が全員やっている、
史上最強の仕事のベーシックスキル、「フレームワーク」が一冊に!マンガだからサクッと読める!
最速で身につく!

【1】仕事ができる人の「戦略的仕事術」の全方法が1冊に
■これだけ読めば、「一流の仕事の基本」がすべてわかる!

【2】「普通の人ができる方法」をマンガで世界一やさしく具体的に解説
■すごい人の仕事の基本が、マンガだからサクッと読めて、今日から身につく!これなら続けられる!普通の人でもすぐにできる「超実践的な技法」を紹介

【3】とにかく内容が具体的!できる人の最強の武器「フレームワーク」がマンガと図解で直感的にわかる!これで、「問題解決」「戦略思考」「未来予測」「データ分析」「企画立案」「資料作成」すべてサクッと見につく!「何を、どう使えばいいの?」知りたい情報・答えが、すべてこの1冊に

感想・レビュー・書評

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  • 基本的なフレームワークの概念が知れるが、ちょっと古くさい感じがした。
    現代の高速で流れる情報に対応するのは難しそう。

  • フレームワークの導入としてはかなり良いのではないかと思う。ただ、これは実践しないと何も意味がないので、この本を読んでからが実際に差が付いていくポイントだと思います。

  • フレームワークに触れる導入本としては、様々な手法が紹介され今後の参考になりそう。

    この本から思考の図解を使いこなせるよう別の本を読んでみたいと思う。

  • マンガのストーリーに合わせて基本的なフレームワークを紹介してくれています。
    マトリックスやMECE、ロジックツリーなどを全く知らない人が入門的に読むことはオススメします。
    実践形式ではないので本書でイメージを掴んだ後、実践形式の書籍で利用しなければ身につかない可能性が高い。

  • 漫画はおまけみたいなものだった。
    カタカナ用語が多すぎて読み流しちゃうところもあったが、頭の片隅にフレームワークを選択肢の1つに置いておくと役立つのかなと。

  • たくさんのフレームワークを知ることができてよかった。
    会社で時々、この横文字言葉はなんだろう?と思ってた言葉がたくさん出てきてて、とてもよかった。


    【プロローグ】 フレームワークって何だろう?
    Story0 え、新規事業の立ち上げ?
    デキる人に共通する、最短で成果を出す思考プロセス=フレームワーク
    【STEP0-0】仕事の生産性と効率を劇的に上げる最強の武器を手に入れよう
    【STEP0-1】 重要度×緊急度で優先順位をつける「時間管理のマトリックス」

    【STEP1】 事業・プロジェクトがうまくいく! フレームワーク
    Story1 いったい、「誰」に「何」を売ればいいの?
    【STEP1-1】自分の強みと弱みを分析する「SWOT分析」
    【STEP1-2】論理的に考え、相手を説得する「ロジックツリー」
    【STEP1-3】「MECE」でモレなく、ダブりなく
    【STEP1-4】3つの視点から成功要因を探る「3C分析」
    【STEP1-5】「仮説思考」で経験したことのないことを予測
    【STEP1-6】経済や社会の変化=外部環境を分析するには「PEST分析」
    P政治
    E経済
    S社会
    T技術
    【STEP1-7】「オズボーンのチェックリスト法」で、すごいアイデアがひらめく
    転用・応用・変更・拡大・縮小・代用・置換・逆転・結合
    【STEP1-8】「マインドマップ」で、思考回路をビジュアル化
    思うままに紐づけて書く
    【STEP1-9】新しい市場を考えるヒント「6つのパス」
    【STEP1-10】新しい掛け合わせで、新発想を生む「異種混合のアイデア」
    【STEP2】 プレゼン・資料の説得力が上がる! フレームワーク&チャート
    Story2 「強み」をわかってもらうには?
    【STEP2-1】データを見やすくする基本「マトリックス」
    マトリックス・・・グラフ
    【STEP2-2】構成要素の比率が丸わかり! 「パイチャート」
    円グラフ
    【STEP2-3】同じ項目の比較には「コラムチャート」
    棒グラフ(縦)
    【STEP2-4】ある期間内での変動幅を示すには「レンジコラムチャート」
    株のチャート
    【STEP2-5】項目ごとの比較に最適な「バーチャート」
    横グラフ
    【STEP2-6】連続した時系列変化を表現する「ラインチャート」
    折れ線グラフ
    【STEP2-7】2項目間の相関関係を示す「ドットチャート」
    散布図
    【STEP2-8】「レーダーチャート」で、複数項目の数値を同時に比較
    六角形のチャート
    【STEP2-9】全体に占める割合が、円の大きさでわかる「バブルチャート」
    散布図の進化型
    【STEP2-10】構成要素の推移を面積で把握! 「ボリュームチャート」
    面グラフ
    【STEP2-11】棒グラフをかっこよく見せる「ビルドアップチャート」
    棒グラフ(縦)の増えた部分だけ表示するチャート
    【STEP2-12】データの分布をグラフ化する「ヒストグラム」
    【STEP2-13】「マーケティングプロセス」を踏まえて、「売れる仕組み」を作ろう
    【STEP2-14】商品を知ってもらうために複数のアプローチを組み合わせる「プロモーションミックス」
    【STEP2-15】目標と現状の差を知る「As is/To be」
    現在
    将来
    ギャップ分析
    【STEP2-16】選択肢のいい面と悪い面を比べるのに便利な「プロ・コンリスト」
    メリット・デメリット
    【STEP2-17】作業の流れと所要時間が一目瞭然! 「ガントチャート」
    タイムスケジュール書かれた表
    【STEP2-18】目標を作るための5つの指標、「SMARTの法則」
    【STEP2-19】会社の意思決定の仕組みがわかる「企業ピラミッド」
    【STEP3】 マーケティングが優位に進む! フレームワーク<基本編>
    Story3 手ごわい競合、あらわる!
    【STEP3-1】「購買行動の4要因」を押さえて、マーケティングを成功させる
    【STEP3-2】消費者の行動プロセスの基本「AIDMAの法則」
    【STEP3-3】現代人の消費行動は「検索」と「共有」──「AISAS理論」
    【STEP3-4】製品の寿命を知る「PLC」
    【STEP3-5】売れ筋以外の動向を把握! 「ロングテール理論」

    【STEP4】 市場と顧客をつかむ! フレームワーク<応用編>
    Story4 大ピンチからの大逆転!
    【STEP4-1】競合と戦わずして勝つ! 「ブルーオーシャン戦略」
    【STEP4-2】「イノベータ理論」に基づき、製品が市場に受け入れられるプロセスを分析
    【STEP4-3】仕事のモチベーションが上がる! 「自己決定理論」
    【STEP4-4】フレームワークは日常でも使える! ロジックツリー〈復習編〉
    エピローグ
    Story5 あゆみ、次のステージへ……

  • プログラミングのフレームワークではなく、思考やの枠組みや考え方の支援をするフレームワークについての本。
    こういうフレームワークについて紹介する本っていろいろ読んできたけど、どうもいまいち使いこなせる自信がないし、無くても大丈夫じゃないのと思ってしまう自分。
    SWOT分析とかよく聞くんだけど、結局、どうやったらSWOTが分かるのかと(まあ、実際これが必要になる時があるわけじゃないのだけど)。
    この中に書いてあるのだったら、「オズボーンのチェックリスト」というのが良さげだった。他もうまく使いこなせたらいいんだけどね。
    にしても、プロポーズをフレームワークにあてはめてやったのには笑った(しかもランニング中)。こんなのされたら走れないだろ。

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著者プロフィール

永田豊志(ながた・とよし)
1966年福岡県生まれ。知的生産研究家。東証一部上場の株式会社ショーケース代表取締役社長。リクルートをはじめ、多くの企業で新規事業の立ち上げを行なう。2019年より現職。主力のオンラインマーケティング改善事業、Fintech関連サービスの開発、投資事業など経営全般に携わっている。また、図解思考やフレームワークなど、知的生産性の研究に余念がなく、そのノウハウを執筆や講演を通じて提唱している。
著書に、『頭のいい人は「図解思考」で考える!』(三笠書房《知的生きかた文庫》)、『知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100』(ソフトバンククリエイティブ)、『頭がよくなる「図解思考」の技術』(KADOKAWA)などがある。

「2019年 『結果を出して定時に帰る時短仕事術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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