- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797388800
作品紹介・あらすじ
大好評の「イラスト図解式」シリーズ 第4弾!
今回のテーマは「情報セキュリティ」です。
ネットワークが高度に発達した現在では、サービスの提供者はもとより、利用者側も「セキュリティの基礎知識」は必修です。
基本的なことを知っておくだけでも、情報漏えいや不正アクセスといったリスクを大幅に軽減できます。
本書ではセキュリティの基礎知識を「防御」「観測」「攻撃」の3つに大別し、各カテゴリごとに説明しています。
なぜセキュリティが必要なのか。どのようにしてセキュリティは確保されているのか。その仕組みを図解で解説します。
また、セキュリティ関連の法律についても触れています。セキュリティ技術の多くは関連法律と密接に関係しているため、
基本的な全体像を把握しておくことはとても大切です。
ぜひ本書で情報セキュリティの全容をぜひ理解してください。
感想・レビュー・書評
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『全体が掴める』に偽りなし。が、ずぶずぶの素人が「ちょっと学びたいな~」感覚で手を出すには向かない。
ウイルススキャン、脆弱性、ファイアウォールなど、普段から聞き慣れた(或いは一度でも聞いたことがある)言葉も多く読み易い。けれど飽くまでセキュリティに特化した本なので、「サーバーとは?」「ネットワークとは?」となると、他の関連図書も欲しくなる。読み易い&分かり易いのに、何となく痒いところに手が届かない気分。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
安全に通信を行うための技術の概要が分かった。専門用語がよくわからないが、理解しやすかった。
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セキュリティの基礎知識がうまくまとまってる
特に攻撃の手口の種類を解説するところがうまかった -
登録番号:0142131、請求記号:007.609/Mi77
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セキュリティの基本が図解で説明されており、とてもわかりやすかった。基本的な用語が網羅的に説明されていると思う。
セキュリティの基礎知識として、証明書、ウイルススキャン、パッチなどの説明がある。
セキュリティ攻撃として、中間者攻撃、SQLインジェクション、クロスサイトスクリプティング、クロスサイトフォージェリなどの説明がある。
ネットワークセキュリティとして、ファイアウォール、プロキシサーバー、VPNなどが説明されていた。 -
このシリーズは総じてわかりやすい
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基本ということで、内容は全体的に浅く広め。
雑誌感覚でサラリと読むのによい印象。
この一冊で「全部わかる」は言い過ぎかな(笑)
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エントリーとしては適切。
セキュリティの三要素なんかは意外と認知されていないのでは(対策がトンチキな事例が多々ある気がする)