本当は怖い不妊治療 (SB新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797389586

感想・レビュー・書評

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  • 仕事に絡むので実態を知りたくて読んでみた。統計的な数値や海外との比較、不妊治療の実際、問題点、色々書かれていた。驚いたのは日本は実施数が1番多いにもかかわらず成功率は世界的に見ても最低レベルにあること。これは何を指すのか考えさせられる事実。
    そしてほとんどの医師がリスクはないと言うらしいけど、実際は表にあまり出ない研究結果があったり、医院によってかなり診断結果もちがうらしく、まだまだこれからの分野であることがみてとれる。

  • 世界の不妊治療事情などの情報は興味深い。タイトルはちょっと大袈裟かな。顕微授精リスクは想定の範囲内の内容
    内容があっちこっちとんだり、同じ話を繰り返したりするので、少し読みづらい印象。

著者プロフィール

ジャーナリスト・ノンフィクション作家。日本発達障害システム学会員。地方局アナウンサーからブルームバーグL.P.でファイナンシャル・ニュース・デスクを務め、独立。著書『少年A矯正2500日全記録』(文春文庫)など。

「2018年 『となりの少年少女A 理不尽な殺意の真相』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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