プログラミングのはじめかた (サイエンス・アイ新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797393903

作品紹介・あらすじ

人気声優・山口勝平氏のボイスデータも収録!
100を超える3D・2D・音声データ付き!
ゲーム作りを通じてプログラミングを体験する、画期的な実践書!


小学校におけるプログラミングの必修化が議論されています。
人工知能やロボットがプログラミング技術を土台に急速な発展を続ける昨今、
もうプログラミングを知らずに過ごすわけにはいかないでしょう。

プログラミングを身につける上で、はじめに何をすべきなのでしょうか。プログラミング言語の文法を覚えることでしょうか。それとも、たくさんのアルゴリズムを知ることでしょうか。プログラミングを身につける上で重要なのは、まず体験してみることです。そのために最適な方法はゲームを作ることです。ほとんどのゲームの動きは視覚的なグラフィックスで表現されています。自分の指示どおりにキャラクターが動くかどうか、カンタンに試せるのです。

本書は、ゲーム作りを通してプログラミングを理解するという、単純明快なプログラミング本。難しい理論は放置して、まずは体験してみよう! それが動作原理を科学的に理解できるようになる一番の近道です。

第0章 はじめに
第1章 はじめてのUnity
第2章 はじめてのプログラミング
第3章 はじめてのゲームづくり
第4章 はじめてのゲーム企画
第5章 ベース部分に挑戦
第6章 ゲームを彩る表現集
第7章 さいごに

感想・レビュー・書評

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  • 小さな本にかかわらず、カラーの絵が豊富でわかりやすい。
    ところどころに入っているコラムが面白い。このコーナーをもっと多く割いて欲しかった。
    また、「面白さ」の仕組みの説明が良かった。
    本来は、他にも「面白さ」演出するメソッドは沢山あるのだろうが、もっともシンプルなものを取り上げてくれたと思う。この点がとても勉強になった。

  • 惜しい。
    こういう本はえてして、初心者向けに見えて途中からかなり不親切になる。この本もそう。途中で力尽きた感。モジュールの羅列だと、初心者に読めないし、応用も効かせられないように思う。(なおUnityの教科書はそこが最後まで徹底しているのでよい。)
    かと言ってある程度できる人には、役に立つところが少ない。
    とはいえ具体的な処理のサンプルが多いので、ちょうど作り始めたくらいの人には使えるかもしれない。

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著者プロフィール

中途採用でナムコ(現バンダイナムコスタジオ)に入社。代表作は「気持ちよさ連鎖パズル トリオンキューブ」「ソウルキャリバーII・III」「マッスル行進曲」「ダンシングアイ」。今は最高のプロジェクトでお仕事中。常に新しいことに挑戦し続けている。ゲームの企画・監督。

「2018年 『プログラミングのはじめかた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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