伝説のトレーダーに50万円を1億円にする方法をこっそり教わってきました。

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797398533

作品紹介・あらすじ

著者は、1年半で元手150万円を約5000万にした
敏腕トレーダー(少額から億超えできることを示すべくチャレンジ中)。
テクニカル分析で失敗したあなたに、ずば抜けた結果を出すプロのメソッドを解禁!

ずば抜けた結果を出す投資のプロが実践していること……
◎デイトレで儲けるなら、「チャート」よりも「板読み」
◎中長期投資の「出口戦略」、目標金額はこうして決めろ!
◎儲ける投資家は、利益よりも損をコントロールしている!
◎メンタルは鍛えても強くならない。失敗しないことが一番

感想・レビュー・書評

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  • タイセイは1Q前(9月)に仕込む

    ★業種別PER
    日本取引所グループのHP

    PER・・・株価÷1株あたり当基準利益(予想)
    →今季の当基準利益が毎年あるとして、回収まで何年かかるか。
    1500÷50=30倍 → 30年で回収するの意

    一見PERが低くても、実はPERが高かった可能性がある
    →使用する当基準利益は”予想”なので、業績が実は悪くても、次の決算まで放置され
    下方修正された時に実は割高だったと判明するケース。

    ★IPO
    半年ぐらいすると株価が落ち着いてくる。
    2回決算を見て業績が良ければ買っていいかも。
    大株主は半年ほど売ってはいけない。→売って良くなったら株価下がってるかも。

    飲食店は、「既存店(全店ではない)」の売上の伸びを月次報告で確認。
    業界で最初に出す月次が良かったら、他の企業も追随すると思われ。
    コジマの月次が良かったら、それよりPERの低いヤマダ電機を買っておく。とか。

    リセッション(景気後退)の判断は、内閣府が毎月発表している景気動向指数のCIで判断

    テンポイノベーション(3484)
    ラクス(3923)

    強い板
    →買いがたくさん入っている
    →回が優勢→株価が上がる




    IPOは新規上場。業種を調べると、これからはこういう業種なんだなという事がわかる


    ■利確タイミング
    前回の高値もターゲットとなるが、高値を超えて上昇する可能性もある
    →前回のPERと今回のPER比較する
    →どうやって?
    →計算する 株価÷純利益
    →前よりPERが低ければ、前と同じ水準のPERまで待っても良いかも。

    ナンピンしたら損切りラインを上げること。そうしないとナンピンしたことによってもっと損する。
    例)100円で買った80円で損切り→20円の損失
    100円で買って、90円でも買った。80円で損切り→30円の損失
    100円で買って、90円でも買った。85円で損切り→20円の損失=ナンピンしてない時と同じ

  • 株式投資歴はそれなりに長く、ごくごく細々ながらプラスを出しているものの、最近は頭打ち感を抱くようになりました。
    この状態を打破しようと考えた時に、これまで投資に関する本をきちんと読んだことがなかったことが一番引っ掛かったので、ラジオなどで親近感を抱いていたBコミさんの本を読むことにしました。
    とにかく読みやすくて、とっかかりには最適でした。

    デイトレをせず中長期的な投資のみ、圧倒的にファンダ分析重視でこれまでやってきましたが、自分の根っこにある考え方が間違っていないことを再確認できたようで少し安心しました。
    それと同時に、全く知らない考え方や見方にも触れられて、それらが理屈としても納得できることが多く新鮮で目から鱗状態でしたし、弱小個人は日々勉強を積み重ねてブラッシュアップしていくしかないなと痛感しました。

  • ファンダメンタルズこそ最強の武器‼️
    業績が良く、成長性のある企業に投資すれば勝てる。
    「自分で決めたルールを守る」必要なプライドを持って投資を‼️

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著者プロフィール

坂本 慎太郎(サカモト シンタロウ)
こころトレード研究所所長
こころトレード研究所所長。ハンドルネームは「Bコミ」。大学卒業後、メーカー勤務を経て、日系の証券会社でディーラーとして活躍。その後、大手生命保険会社に転職し、株式、債券のファンドマネージャー、株式のストラテジストを経験。現在は、個人投資家として日本株を中心に、日本株を中心に、短期は「板読み」に、中長期は「ファンダメンタルズ」に重きを置いた運用を行う。同時に、為替、商品先物、不動産などの投資も手がける。また、株式評論家としてラジオNIKKEIや日経CNBCなどの投資番組へのレギュラー出演、講演やセミナーなどを行い、人気を博している。著書に、『朝9時10分までにしっかり儲ける板読み投資術』(東洋経済新報社)、『伝説のトレーダーに50万円を1億円にする方法をこっそり教わってきました』(SBクリエイティブ)などがある。不動産投資については、本書が初めての本。

「2023年 『ずるい不動産投資』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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