日々はそれでも輝いて

著者 :
  • 新風舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (118ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797471465

感想・レビュー・書評

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  • 2012.7.7

  • 現代詩としてはいちばん気に入っている。

    未来なんか
    何度でも
    見失えばいい
    未来という言葉が
    君のこころを重くするだけなら

    言葉だけでなく、写真や丁装も含めて一つのアート作品。

  • 馴染みのよい素朴な言葉たち。乾いた冬の空気。ぽつんぽつんと、誰かがつぶやく。そんなふうに、この詩は心地よく、寒空のなかであたたかい。

  • つきささる

  • 詩集。ページが袋とじみたいになってて個性的。詩もすごく良かった。共感。

  • 谷さんの言葉がいい。

  • 友達にプレゼントしたいなぁ、って思います。

  • ひねってなくて、ストレート。バイバイって声が聞こえてきそう。

  • おしつけがましいのではなくて、
    ちゃんと伝えたいことがないのでもなくて、
    優しく響く写真と言葉がある。

    しみこんでくる写真と言葉に触れられました。

  • やっと紹介できます。ずっと温めてきた、大切な1冊。

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著者プロフィール

1955年三重県生まれ。同志社大学文学部英文学科中退。90年『死の色も少しだけ』(思潮社)で詩人デビュー。93年『マンハッタンの夕焼け』(思潮社)がBunkamuraドゥマゴ文学賞候補に。詩集に『自分にふさわしい場所』(写真・ホンマタカシ)、『定員オーバー』(写真・長島有里枝)以上、理論社。『実況中継』(写真・浅田政志 実業之日本社)、『空を見上げる』(写真・石川直樹 武田ランダムハウスジャパン)、『君のとなりに』(写真・谷今日子 角川学芸出版)、『思春期』(写真・青山裕企 ピエ・ブックス)、『無用のかがやき』(写真・リリー・フランキー 実業之日本社文庫)、『透明人間⇄再出発』(写真・青山裕企 ミシマ社)ほか多数。

「2011年 『谷郁雄エッセイ集 日々はそれでも輝いて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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