真夜中のピクニック (新風舎文庫)

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著者 : 芦原英子
  • 新風舎 (2004年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797491814

真夜中のピクニック (新風舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • なかなか面白い。着想も面白いし、話の運び方もなかなか説得力がある。ただ、時々主語・述語の関係が乱れて構文的にモタモタっとした感じになるところがあったのが残念。物語世界から現実に、突然引き戻される感じがした。

  • この作品を読んで、自分の高校時代の行事を思い出す…この行事がどれだけ辛く、そして思い出深かったか…同時にその時の記憶が甘酸っぱく蘇る。
    「強行遠足」と呼ばれたその行事は理不尽のようで、実は深い意味がある行事だ。
    ただひたすら歩く事で友情を深め、自分自身を見つめ直し、そして恋まで生まれてしまう。

    実は血が繋がっている2人それぞれの目線で書かれた作品。
    お互い秘密を隠し口さえきかないという険悪な状況でありながら、この行事を通し分かり合えるステキなお話。

  • 全く派手なエピソードではないけど、高校生にとってはすごく重要ないくつかのエピソードが恒例学校行事である真夜中の歩行訓練の中で綴られていく。
    なぜか、本の情景が常に目の前に浮かびあがり、映画を観てるみたいに読み進めた作品。

  • 冒険にでたり、何か世界的に大きなチャレンジをしたわけではないけど、ほんの少しの思いが自分の生きる世界をかえることもあるんだなぁと思った作品。
    日常というのは、本当はこういう毎日の連続かもしれない。
    普通の高校生らしい(という言い方は本当はあまり好きじゃないけど)謎も含んでいて良い。

  • 恒例の学校行事の中で、目標にむかって進む姿と、回想シーン、それぞれの人間模様と、大人になる途中の「青さ」がバランスよく描かれています。
    そんな、青春時代のどこかノスタルジックな雰囲気を思い出したい人には是非読んでもらいたいです。

  • 結構地元に近い高校なので共感できました(笑)

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