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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797670424
作品紹介・あらすじ
音楽ファン、オペラ好きの目からウロコ!新視点による「オペラ史」の誕生・
感想・レビュー・書評
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軽妙な語り口で、マクロな視点から文化史の一部としてのオペラ史とともに、作曲家の面白いエピソード等も織り交ぜて、楽しく読みながら、当時の文化や世相、作曲当時の作曲家の状況など知る事ができるようになっている。チャプター毎に池田理代子さんの「オルフェウスの窓」から1ページ転用されてるが、何の脈絡もない・・セリフが章の内容にそって改変されてるのかと思ったがそうではなく漫画のマンマ(^^; 集英社発行ということと、池田氏は確かベルサイユのばら後、確か東京音大に入学されたと記憶しているから、そのつながりだろうか?でもまあ華やかでよいですw
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最高に面白いっ!ブラボー永竹先生!
オペラの誕生から20世紀まで、先生の持論は
「オペラは高級化された性欲」。
まったく同感なのでなおさら楽しい。
池田理代子さんの絵もコテコテでよいです。
西洋史の勉強にもなるので受験生にもおすすめ。
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