ローマ人の知恵

著者 : 渡部昇一

• 集英社インターナショナル (2003年11月26日発売)

感想・レビュー・書評

[mamaosaoさんの感想 · 2013年9月26日]

んー、解説がまるまる筆者の主張ということも度々あり、ちょっと思っていた感じと違いました。

[huri-ni-taさんの感想 · 2012年1月10日]

　名文集。プレイボーイに連載してたような気が。
　しかし昔の人はいいこと言う。だから残ってるのか。伝わってるのか。今を生きる若人がその知識を参考にできるかはその人次第ですよね。

[at2001aiさんの感想 · 2011年10月4日]

日本では縄文弥生時代に当たる時期の文書とは……

[NOBさんの感想 · 2010年12月16日]

なかなか含蓄のある一冊。　しかし筆者の主張が強すぎる感も・・・

著者プロフィール

上智大学名誉教授。英語学、言語学専攻。１９３０年、山形県鶴岡市生まれ。１９５５年、上智大学大学院修士課程修了後、ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学へ留学。ミュンスター大学における学位論文｢英文法史｣で発生期の英文法に関する研究を発表。ミュンスター大学より、１９５８年に哲学博士号(Dr.Phil.)、１９９４年に名誉哲学博士号(Dr.Phil.h.c.)を授与される。文明、歴史批評の分野でも幅広い活動を行ない、ベストセラーとなった『知的生活の技術』をはじめ、『日本そして日本人』『日本史から見た日本人』『アメリカ史の真実(監修)』など多数の著作、監修がある。２０１７年４月、逝去。

「2022年 『60歳からの人生を楽しむ技術〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」