ゼン・オブ・スティーブ・ジョブズ

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制作 : 柳田 由紀子 
  • 集英社インターナショナル (2012年2月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (88ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797672299

ゼン・オブ・スティーブ・ジョブズの感想・レビュー・書評

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  • ジョブズは日本人の禅師の弟子だった。
    彼は、ブッダのように、ガンジス川を放浪した。
    禅的なインスピレーションによって、アップルの製品をデザインしていった。

  • 基本的にはスティーブ・ジョブズが禅のの精神から何を感じて、それが彼の人生やアップルの再生にどう影響してきたかが描かれている本。マンガなので一気に読める。好感が持てたのは、ジョブズも乙川弘文も聖人として描かれていないこと。どちらかというと二人とも人間性に問題がある人物として描かれているところが好感が持てる。ジョブズは一見成功したように見えるけれど、もしかしたら成功してはいないのかもしれないし、乙川弘文も非業の死を遂げているけれど、それはそれで彼の信念を通して生きた結果かもしれないし、そんな美談で終わってないところもいい。結局人間は完成することはない、完全に満たされることもない、そういうことが理解出来る名著。スティーブ・ジョブズの偉業だけを見て、彼を変に神格化して見ている人にこそ読んでもらいたい本です。

  • 『禅』から見たスティーブ・ジョブズという視点は面白い。また、アメリカ人が考える『禅』の捉え方も興味深い。

  • アメコミ調のコミックで、スティーブ・ジョブズとZenの師である乙川弘文老師の対話をまとめたもの。
    簡潔だけどなんともいえないいい雰囲気の1冊。

  • 生き馬の目を抜く時代の寵児Appleの創業者スティーブ・ジョブズの生き様を描いています。
    位置づけとしては外伝的な部分即ち禅僧、乙川弘文との関わりがメインに語られます。
    禅の修練のさなかに見出した「円」がiPodの操作に繋がり、新社屋の巨大な円に繋がる部分は必見です。
    付かず離れずでジョブズと弘文は関わりあっていきますが、その描写が少々物足りないと思う方もいると思います。
    特に日本の漫画に慣れ親しんでいる人は。
    また、描写されるシーンは禅問答のようであり難解かもしれません。
    Appleのファンであり、ジョブズをカリスマと捉えている人には大変面白く読める一冊です。
    ★一つはそうでない方にとってはふ~んという印象があるであろうから。

  • 別にスティーブ・ジョブズが好きな訳ではないが、スティーブを引き合いに出している禅の本は私のような興味本位の輩にはちょうど良い。この手の本を他にも読んでいるところだが、これは漫画になっているのでよりいっそう親しみやすいだろう。引文老師とスティーブの微妙な「すれ違い」感がちょっと切ない。

  • 誰もが知るところとなったスティーブジョブズと、一時期NeXT社の「宗教顧問」であったこともあるという、禅宗(曹洞宗)の僧侶である乙川弘文の交流を描いた漫画。いまいち、良くわからない部分が多かったのだけれど、Appleの新型社屋がなぜ円形なのか、ハッとさせられるシーンと、弘文の最期のシーンは、非常に漫画らしい展開に巧く引き込まれた。禅のことが少しはわかるかな、と思って読んだのだけれど、それは別の禅本を読むことにしたいと思う。しかし、アメリカに禅寺を開いた日本人がいた、という事実そのものが、まず勉強になった。(タサハラ禅マウンテンセンター http://www.sfzc.org/

  • ジョブズと禅の関わりを描いたマンガです。NeXT時代の宗教顧問であり、妻ローリンとの結婚式を執り行なった乙川弘文禅師との関わり合いが本作の主体となっています。昨年出版された伝記や他の著書には弘文禅師の話はあまり触れられていなかったので、非常に新鮮でした。また違った側面からのジョブズが見られます。絵もなかなかカッコいいです。ただ禅の概念について触れるにはこれだけでは拙速なので、あくまでジョブズ外伝というような位置付けのマンガかと思います。

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ゼン・オブ・スティーブ・ジョブズの作品紹介

ジョブズの発想の原点は、禅にあった!1970年代初頭、若きジョブズは、アメリカに布教のために訪れていた日本人僧侶に出会う。ヒッピーを気取っていたジョブズは常識破りなこの禅僧・弘文に次第に魅了されていく…。30年にわたる二人の魂の交流を描くアメリカン・コミック。

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