Web標準の教科書

著者 :
  • 秀和システム
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本棚登録 : 745
感想 : 72
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  • Amazon.co.jp ・本 (607ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798010922

作品紹介・あらすじ

すべては「標準」を知ることから始まる。

感想・レビュー・書評

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  • HTMLの大部分を網羅している教科書。新しいものも出して欲しいが、今でも参考になる部分はかなり多い。細かいところはとても詳細に書いてあり役に立ちます。初心者には難しいかもしれませんが1冊もっておいても損はしないです。

  • WEBデザイナーを目指すなら、バリデートされたソースを書きましょう。
    外部のプログラマーと連携したり、自らスクリプトを書くなら尚のコト。
    必読だが、読むのがつらい。

  • ウェブ・ページの作成において「ウェブ標準」という考えかたが喧伝されるようになったころに刊行された本です。

    前半は、XHTMLのタグやCSSのセレクタなどを一つずつとりあげて簡単に解説しており、本書刊行当時ではまだじゅうぶんに根づいていなかった、文書構造と視覚表現を明確に分けることの重要性に、随所で言及がなされています。後半は、CSSへの対応の異なるブラウザ間での調整をおこなう具体的な方法を中心に、さまざまな環境や条件のもとにあるユーザーのアクセスビリティについての解説が含まれています。

    XHTMLについての解説本であり、ウェブ標準という思想についても現在では広く認識されているので、すでに歴史的な役割を終えた本なのかもしれませんが、刊行当時は多くの読者に受け入れられ、「ウェブ標準」の考えかたを広く啓蒙することに貢献したのではないかと思います。

  • 2011/10/10読了。XHTML1.0とかが主流だった時代に熟読した本。HTML5.2な今でもこの本で熱心に勉強したことは無駄になっていない。

  • 本の名前に教科書と記載されているとおり、
    とても詳しく記載されています。
    かなり分厚いほんですが、他のHTMLの本に比べても
    情報量が多く、わかりやすいです。

    少し古い本ではありますが、HTMLの勉強をするなら
    必須の本だと思います。

  • こんな人にオススメ
    ・Webに興味のある方

    “Web標準”とは、Web上で標準的に利用される技術の総称のこと。Webサイトをより多様な環境に対応させ、誰にでもアクセスできるようにするには、この概念が必要不可欠だという柱で展開していく。Web標準に準拠することのメリットなど詳しく書かれているので読み応えのある一冊。

  • 所在:展示架
    資料ID:11301791
    請求記号:547.48||Ma64

  • 内容もさることながら、すべてのページに大学ノートのように罫線が引かれているので、ポストイットがとても貼りやすいことに気がついた。

  • ちょっとかたくるしいけど、ウェブの考え方について詳しく説明されている。

  • 内容は古いが教科書。また読みたいと思います。

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著者プロフィール

益子 貴寛(ましこ たかひろ)
株式会社まぼろし取締役CMO。株式会社メンバーズ キャリアカンパニー技術顧問。1975年、栃木県宇都宮市生まれ。Webサイトの企画・設計や、広告運用、SNS運用、SEO、アクセス解析などWebマーケティング全般を担当。Googleアナリティクス認定資格者。社団法人全日本能率連盟登録資格「Web検定」プロジェクトメンバー。主な著書に『Web標準の教科書』(秀和システム)など。

「2021年 『いちばんよくわかるWebデザインの基本きちんと入門[第2版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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