図解入門よくわかる生理学の基本としくみ (図解入門メディカルサイエンスシリーズ)

著者 :
  • 秀和システム
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798012223

感想・レビュー・書評

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  • 読んでいる途中ですが、とても分かりやすいです。
    コラーゲンはアミノ酸として分解されるから、肉を食べたときのタンパク質と変わらない。とか、コスパの悪い美容商法に踊らされないポイントが描かれているのも嬉しい。
    読み終えたら改めてレビュー上げ直します。

  • 読みやすく、わかりやすい。他の入門書と比較検討したわけではないが、0から学ぶ生理学の入門書としては、これがベストではなかろうか。

  • 体の仕組みをちゃんと習う機会はあまり無い。ググって出てくる謎のウェブサイトやYahoo知恵袋の知識だけで生きてきた人は自分だけではないと思う。健康のために、より信憑性が高い情報ソースで体系的に学んでみたい、と思い本屋をぶらついていて出会った一冊。恥ずかしながら「生理学」という単語すら知らなかったが、開いてみるとまさに自分が欲していた情報ばかりで、大変ためになった。

  • 2015年10月新着

  • 初学者にも図を用いてわかりやすく解説していたように思う。多少専門的な用語も多かったが、それらを読み飛ばしても大枠の内容は掴めたので、読みやすかった。

  • 授業で使っている標準理学療法士・作業療法士の生理学の教科書がとてもわかりにくかったので、基礎固めと生理学への抵抗をなくすために読んでみました。たぶん中学生くらいの読解力があれば一通り読み通すことは可能だと思います。まだ1回しか読み終えていないので何回か読みこなそうと思っています。非常に基礎ですが、中には知っておかないといけないことも書かれています。入門書には最適ですね。

  • 生理学を初めて学ぶ人におすすめの本。

  • ぱっと見でわかりやすそうだったので買った参考書。第一印象通り、非常にわかりやすかった。例などを交えて非常に平易に解説してあって、図も多いのでイメージもつかみやすく、生理学について学び始めようと思っている人には、入門書としては最適だと思う。途中から少しずつ難しくなっていくように感じられたが、それでもわかりやすいことに変わりはない。人体に少しでも興味がある人には、読むだけでも面白い本だと思う。

  • いまさら何読んでるんだ,という感じですが,難しい本で見るよりも,一度きちんと全体を通して生理学を知ってみたいと思い借りてみました.筋肉については大体知っていましたが,ほかはさっぱりでしたので.楽しめました.

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著者プロフィール

札幌医科大学医学部細胞生理学講座教授。
1959年生まれ。1984年北海道大医学部卒、88年北海道大学大学院修了、医学博士。北海道大医学部助手、札幌医科大医学部助教授、米シンシナティ大客員助教授を経て、98年札幌医科大医学部教授に就任。2006~10年、同医学部長。

「2020年 『おとなの養生訓』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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