経営力をフルサポートするITコンサルティングの教科書 (Shuwa Business Professional)

著者 :
  • 秀和システム
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798029832

感想・レビュー・書評

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    ITコンサルティング

  • 網羅的で勉強になった。

  • ITコンサルタントになるための転職ノウハウのような内容は載っておらず、実際の仕事、スキルの積み方やキャリア等の内容が充実していてとてもいい。

  • ☆3000円
    ●コンサルティングを体系的にまとめている。
    ●後世育成にも役立つ。

  • SEとITコンサルタントの業務の違いと、必要スキルについて理解出来る。SEなら読んで損は無い一冊。

  • ITコンサルタントの理想像、つまり目標を紹介している本です。
    そこに至るための過程は人それぞれだと思います。
    どこに強みを持つのか、どの分野の知識・経験を優先的に積んでいくのか
    は自身にゆだねられています。
    その意思決定が自分でできないような人はコンサルには向かないよ、という
    考えが本書の根底にあるような気がします。

  • 最初の方は、なるほど現場主義ですごくストイックで、理想的なコンサルタントだなあ、と思って読んでいたが、どうも後半以降、理想論ばかりというか理屈が先行していて、あれもこれもそれもどれも?みたいな、広くて浅い知識ばかりという印象を少し感じてしまった。

    そりゃ、業務分析もできて、システムアーキテクチャの設計もできて、プロジェクトマネジメントもできるコンサルタントが理想なのはそうだけど、それは逆に当たり前だし、現実そうもいかないから大変なんじゃないか・・・?という気がしてならなかった。

    また、いかにも独立系のコンサルタントっぽく、オールラウンダーを目指せ、みたいなスタンスもちょっと違和感を感じる。実際、大きなプロジェクトをやる場合はチーム仕事になるわけで、そうした時にどう分担して進めるべきなのか、その現場では何が苦労する点なのか、どう準備するべきなのか、という実践的/具体的なノウハウが足りないような気もした。

    とはいえ、そもそも「教科書」なのだから、とにかく理想を書いたのだ、といえばそうなのかもしれない。

    悪い本では無いと思うんだけど、少し尻すぼみな印象がしたので、ちょっと厳し目に星3つ。

  • 教科書というだけあって、様々な面からコンサルタントという仕事を紹介してる本。これだけ意識できたらすごいコンサルタントなんだろうなというくらいのボリュームでした。数年後にまた読み返してみたい。

  • 「ITコンサルティング」の教科書的な本。広く浅く述べられているので読みやすい。ただ、少なくともこの国においては、「ITコンサルティング」とうたっているシステムベンダーが多いので、言葉の定義に注意しなければならない。著者がSE出身だったこともあり、SEから業務知識や経営の視点を学んでコンサルタントになりたいとお考えの方に特にお勧め。

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著者プロフィール

杉浦 司(すぎうらつかさ)
名城大学大学院理工学研究科情報工学専攻を修了、修士(工学)株式会社ホロラボに勤務、センサーや画像処理、点群処理を扱うソフトウェアエンジニア。
おもな著書に「KINECT for Windows SDKプログラミング Kinect for Windows v2センサー対応版」など。ほか、Microsoft MVP for Windows Developmentを受賞、Point Cloud Libraryのコミッターを務めるなどOSSへ貢献。本書の執筆にあたり、いくつかのOpenCVのバグを報告、修正した。
Twitter:@UnaNancyOwen

「2022年 『OpenCVではじめよう ディープラーニングによる画像認識』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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