- Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798030593
感想・レビュー・書評
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ファイナンス初学者でも一応わかる内容かと思います。数学嫌いでも問題ないです。ただ、実務としてはもう少し骨のあるやつが欲しくなるかもしれません。ファイナンスの用語を本書で理解し、具体的なファイナンス部分にはもう一冊必要かと思います。
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PER、PBR、EBITDA等について分かりやすい
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世界一とうたってあるからかどうかわからないが自分にとっては今まで読んだ金融本の中では間違いなく上位の位置に占めるだろう。
この作者の別本もいずれ読みたい、いや読み込むことができればかなりの知識が身につくかもしれない。 -
リスクとリターン・現在価値までの説明は理解できるが、企業価値の評価・ポートフォリオ理論あたりまで行くと本書のみではキビシい。世界一わかりやすいかどうかは謎。
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ファイナンスのリスク・リターンの話から、IRR(内部収益率)と、NPV(正味現在価値)、ワックの有用性から、ポートフェリオ理論までを説明している。
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読始:2011.10.23
読了:2011.10.23
なんかくどい…ってか結構とっつきにくいかも。金融工学/ファイナンスに興味がないと。
いまいちページが進まないというか書いてあることが退屈
もちろん、書いてある内容が簡単すぎるわけではなく、入門としては適度であるとは思うんだけど、焦点がどこにあるのかはっきりしない感じ
中途半端というか著者がもっとも伝えたいことが何であるか伝わってこなかった。
ファイナンス理論を学ぶ意味
「リスク」と「リターン」の理解こそがファイナンスの要
キャッシュフローの現在価値と金利のリスク・プレミアム
企業価値の評価
ポートフォリオ理論
の五章からなる。
風呂に入りながら一時間で流し読みしたが、まぁ流し読みでいいかなという印象