ドラッカーさんに教わったIT技術者が変わる50の習慣

著者 :
  • 秀和システム
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本棚登録 : 389
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798040363

感想・レビュー・書評

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  • ハッとすることばかりだ。
    何のために仕事するのか?
    後悔しても仕方ない、これから変わっていくしかない。

  • ITエンジニアは高度な専門職であることから始まり、心構え、マネジメントの仕方・考え方などについて広く考えてあった。マネジメント層でなくとも自分の振る舞いなどに応用できそう。

  • チェック項目7箇所。自分が軸にあると、「面倒だ」「早く帰りたい」という感情から間違った判断をしてしまう可能性が高くなります、しかし、それを使う利用者への貢献を考えていれば、利用者のためにテストをやった方が良いかを考えることができます。まずは、周囲の人に「ありがとう」と言ってもらえるように働くことを意識しましょう、それが習慣化できたら、次は上司、顧客、会社というように、貢献する相手を広げていきましょう。技術を学び、専門化すれば専門化するほど、自分の力を発揮するために人的ネットワークを必要とするようになります、人的なネットワークを作るためには、協調して仕事をしていくためのスキルや、正しく依頼を出すためのコミュニケーション能力などが求められます。私たち知識労働者は、お金がもらえるという動機や、叱られるからという動機で仕事をすると、自分の創造性を生かせなくなってしまい、良い仕事はできないということです、逆に自分で選択しながら仕事を進め、より価値ある能力を身につけ、社会へ貢献しようとする志を持っていることが、仕事の成果に大きくプラスに働くのです。ミスを減らすには、ミスを分析することが重要です。強みに集中する。毎日0.3%の効率改善を1年間行うと、1年後には2倍のスピードになるということです、1日8時間の労働時間とすると、約1分半ということになります、1日に、たった1分半の時間を短縮する工夫を一つ考えれば良いのです。

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