- Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798042145
作品紹介・あらすじ
「送った」を「伝えた」に変える一生モノの作法。見た目じゃない。礼儀でもない。返信スピードでもない。相手の心を動かす「できる人」のメール作法。
感想・レビュー・書評
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47.興味がわくメールとは
Attention 注意 :枠で囲う、太字
Interest 興味:興味をひくための仕掛け
Desire 願望
Memory 記憶
Action 行動
◆読み手に具体的メリットを感じさせる、具体的数字
64.メール作法の「理由」を理解しよう
1件名に用件をきちんと示す 差出人/件名:読む・読まないの判断←時間節約 Re:/FW:元の件名(基本)
2冒頭には、相手の名前を書く 本当に読んでほしい人を全員連名(読んでもらわなくても構わない(CC:))相手の時間に配慮
3「いつもお世話になっております」などと挨拶する 話し言葉の延長(御社) 丁寧な話し言葉
4メールの本文でも必ず名乗る
5なるべく改行して1行は短く
6話の内容が変わる時は空白行を設ける
7「以上、ご確認宜しくお願いします」などと締める
86.メールチェックを効率化する方法
☑メールソフトはタスクトレイに登録する
☑不要メールは、Shift+Deleteで一気に削除
☑メールは方向キーとマウスホイールの二刀流で読むといい
119.メールのレスポンス力を高める
メール:最大の連絡先情報源
署名
1.会社名(正式名称)
2.部署名
(3.肩書)
4.住所(郵便番号)
5.電話番号/FAX番号
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ーーーーー↓くまお2016/10/8↓ーーーーー
【概要】
仕事に必要なメールの活用法だけでなく、メールの特性にも触れられているため、社会人歴が浅い人にはぜひ読んでもらいたい書籍の一つです。
【評価】
70点(社会人歴によって評価は変わってくると思われる)
【共有したい内容】
メールを送った→伝わったとは限らない
【悪いところ】
本のことをすべて鵜呑みにするのではなく、自分にあった活用法を考えていくのがベスト。
【どういう時に役に立つか】
日常的に。仕事はもちろん、プライベートでもメールに対する意識は変わるでしょう。
【自由記述】
メールは学校で習うわけでもなく新人研修でもがっちり教わる部分ではありません。だからこそ自分でメールの特性を理解し、状況に応じてつかいこなしていくためには、こういった書籍を1冊は最低読むべきです。 -
非常に基本であるが、メールの書き方といった教育を受けることが少ないため、改めて気づかされることや新しく活かせることを見つけることが出来たのは良い収穫でした。