なぜ20円のチョコでビルが建つのか?

著者 :
  • 秀和システム
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798042855

感想・レビュー・書評

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  • #読書記録 #読了メモ2020 #なぜ20円のチョコでビルが建つのか #二木の菓子 の専務取締役二木英一氏の書かれた#アメ横 老舗二木の菓子、門外不出の販促術が纏められた一冊。二木の菓子はお菓子というカテゴリーで商品軸戦略を推進し、業界屈指のポジションを確立している小売企業。経済的ロイヤリティや行動ロイヤリティに頼らず、心理的ロイヤリティを顧客と構築し、既存顧客からの高い評価と期待を上回る感動体験を提供することで新規顧客開拓にも成功し、安定した業績を達成している秘訣がここにある。読後に一度お店に行ってみたいと心が動かされる発見がたくさんあった。#二木英一 氏のお話しは聞いてみたいと思った。#柘レビュー ★★★★☆#ツゲ読書 #読書好きな人と繋がりたい #本好きな人と繋がりたい #読書倶楽部 #読書部 #読書の時間 #二木の菓子前でノリノリ #二木の菓子にテンションあがる

  • 時間をかけて仕事に取り組み、当事者意識を持つことができるかどうかが、結果を出せる人と出せない人の違いでもある。(P207)

    中小企業が大手との競合で勝ち抜くため、知恵を絞り出す必要あり。

    非効率でも(正しく)時間をかけることで、現場スタッフの当事者意識を育てることが大切。

    ほとんど利益の出ないお菓子小売店で、どうして経営を続けられるかの秘密が詰まっている。

  •  いや、二十円のチョコではビルは建たないでしょう。二十円のチョコをいかに大量に消費者に買ってもらえるかそちらの方が大切なんて当たり前なことを言ってみたりして本のネーミングでベストセラーができるかというようなもの。

     結局、著者二木さんはそんな簡単な努力ではない消費者がいかに小さなものを買ってくれるかよく考えて商売をしている。今までの経済書とか経営方法が書かれた書籍よりも断然こちらの方が価値があると思うんですけどね。どうなんでしょうか?

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