クラウドを支えるこれからの暗号技術

著者 :
  • 秀和システム
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本棚登録 : 86
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798044132

感想・レビュー・書評

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  • 途中まではすごく分かりやすかったが最後の方は結構難しかった。

  • 最新版のPDFが公開されている太っ腹な本なので、そちらをありがたく読ませていただきました。

    正直、数学的な突っ込んだところはかなり置いてかれたのだけど。。。^^;

    プロキシー暗号とか、検索可能暗号などの新しい暗号技術や、電子投票やサブスクライブ放送などの応用技術がどんな仕組みなのかのイメージがつかめただけでも良かったです。

  • 170415 中央図書館
    ふと手に取ったのだが、この著者の光成氏というのは、『パターン認識と機械学習』のアンチョコノートを作った人だったんだな。
    まったく知識ゼロの人向けの数学啓蒙書と、きちんとした教科書の間のレベル。よくこれだけ簡潔にまとめられるものだ、

  • 請求記号 007.1/Mi 66

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著者プロフィール

サイボウズ・ラボで暗号とセキュリティに関するR&Dに従事。
ペアリング暗号やBLS署名ライブラリ、JITアセンブラXbyakを開発し、Ethereumなど多数のブロックチェーンプロジェクトやIntelの深層学習ライブラリに採用されている。
またスーパーコンピュータ富岳の深層学習ライブラリの開発にも関わる。
2004年IPA未踏スーパークリエータ、2005年情報化月間推進会議議長表彰、2010年電子情報通信学会論文賞、2015年CODE BLUE登壇、Microsoft MVP(2015~2021)など。
著者に『応用数理ハンドブック』 (朝倉書店:楕円曲線暗号とペアリング暗号の項目担当)、『クラウドを支えるこれからの暗号技術』(秀和システム)、『パターン認識と機械学習の学習普及版』(暗黒通信団)などがある。

「2021年 『図解即戦力 暗号と認証のしくみと理論がこれ1冊でしっかりわかる教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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