イライラしないママになれる本 子育てがラクになるアドラーの教え

著者 :
  • 秀和システム
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798045344

感想・レビュー・書評

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  • 怒りの原因が何なのか考え冷静になるというのはわかるのですが、それが咄嗟に出来るようになるかと言うと別問題。そもそもそれが出来ていたら苦労はしてないよー!自分の余裕の無さから来る怒りなら生活そのものを見直すしかないんだな、やっぱり。私には内容がちょっと合わなかったみたいです。

  • セルフトークで、自分へのダメ出しをしない!

    怒りの目的
    ・支配(子供を思い通りにしたい)
    ・主導権争い(子供の人生に干渉したい)
    ・権利擁護(「親に口答えしないの。」)
    ・正義感の発揮(親は正しい)

    1.イラッとしたら、一次感情を探す。
     (焦り、心配、不安、寂しさ、悲しみ、落胆など)
    2.一次感情を、「私」メッセージで表現する。「You」メッセージは相手への攻撃

    外発的動機づけ:「ほめる」「叱る」
    内発的動機づけ:「共感」「尊敬」「信頼」

    勇気づけるポイント
    ①感謝の気持ちを伝える
    ②結果ではなく、努力やプロセスに対してヨイ出しする
    ③聴き役に徹する
    ④他人ではなく、過去と比べての成長を認める
    ⑤失敗を許容する。

    ×原因:「なんで~したの?」
    ○目的:「なんのために~したの?」

    「困った場面」の対処法
    ①子供がダラダラする時
     ー親は何もしない(課題の分離)
    ②「リフレーミング」
    ③自分で決めて行動するのを待つ
    ④手が出る子は「困っている子」
     ー他の方法を一緒に考える。

    勇気のある人は、リスクを引き受ける能力を持てる人です。

    転ばぬ先の杖は要らない

    寝ている間に、手のひらからささやかな勇気づけをする。

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