“ときめかない"ことなら、やめちゃえば? ニューヨークの女性の「自分らしく」生きる考え方

  • 秀和システム
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本棚登録 : 82
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798053455

作品紹介・あらすじ

20ヶ国で出版されている世界的ベストセラー! 米国でも出版された『人生がときめく 片づけの魔法』(近藤麻理恵 著)を読んだ著者は、モノだけではなく、日常の“やらなくてはいけないこと”も大胆に整理。「義理」や「責任」から自由になったら、本当の幸せを感じられるようになりました。
 友達の誘い、同僚との飲み会、ママ友との付き合い、遠い親戚の冠婚葬祭……。「気乗りしないけど、やらなくちゃいけないこと」を、勇気をもって断ることを訴えます。
 仕事に家事に追われ、「忙しすぎる」「時間がない」と感じている女性に向けて、もっと自分を大切にしていいと伝える本です。

感想・レビュー・書評

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  • こんまりメソッドに近いが、アメリカ版という内容だった。

  • ときめかないことをやらないことリストに追加してもっと楽に生きようということ。
    ただしこの人はその下地がきっちりキャリアを積んでる人なのである程度見逃されている気もする。
    国によるかもしれないと少しだけ思いつつ、どの国にも色んなしがらみがあるのだなと思った。

    ただ、自分にとって大事なこととそうでないことをはっきりと見極めておくというのはとても重要なことだと思う。

  • ときめかない、煩わしい、人生のストレス源を軽減するための軽やかなティップス本。
    アメリカ人の著者はなんと近藤麻理恵さんの「ときめくかどうか」で断捨離をするこんまりメソッドから着想を得たそうだ。
    いろいろな頼まれごと、付き合い、仕事がらみ、親戚がらみ、友人がらみ、そして自分を縛るものから自由になろうと、断捨離リスト作り、自分ポリシー作りを推奨する。

    気がすすまない結婚式やパーティー、イベントの断り方、寄付やチャリティー、会議をかわす方法など。

    時間とお金とエネルギーは有限。
    しがらみから自由になったら、もっと楽しくてワクワクしてエンドルフィンが出る人生が待っている!
    いいねえ。
    わたしも早速、気分の上がらない(どころか死にたくなる)会議とかイベントには口実を作って出ないことにした。
    あとは、子どもの習い事や送迎も減らそう。今までとてつもない時間と労力を使ってきた。もう、十分だ。
    ときめくことに時間を使おう。


  • 気にするのをやめるとハッピーに

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著者プロフィール

ダンナとお行儀の悪い猫のダグと一緒に、ブルックリン(ニューヨークが暖かいとき限定)、およびドミニカ共和国に在住。2015年、会社を辞めてフリーランスとなる。おかげで、冬の寒さ、会議、電話会議などにわずらわされることなく、太陽の光やモヒートをもっと楽しめるようになった。編集者、ライター。2000年にハーバード大学を優秀な成績で卒業。大学時代には、世界で三番目に古い劇場ヘイスティ・プディング・シアトリカルズの女性初の代表を務めた。母校からの講演依頼を心待ちにしている。詳しい情報はsarahknightbooks.comまたはツイッター&インスタグラム@MCSnugzを参照。

「2017年 『“ときめかない”ことなら、やめちゃえば?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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