コトラー新・マーケティング原論

著者 : フィリップ・コトラー 有賀裕子

• 翔泳社 (2002年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[本の虫さんの感想 · 2023年10月6日]

コトラーによる2000年代初頭に書かれたものであるため、かなり古い企業の事例が載っています。
だからこそ、今でも強みのある存続している企業の戦略変遷や当時の優位性を際立たせて学べました。

[Kamakuraさんの感想 · 2022年4月21日]

購入：2003年7月23日
読了：2003年9月2日
廃棄：2022年4月22日

[motohito884さんの感想 · 2019年5月24日]

ビジネス選書サマリー。デジタルエコノミーの時代。かつて企業が中心的に考え、製造したものを販売、そしてそれを消費者が購入する。その後企業はその動向を注視しチェックし改善しさらに別の商品を売り出す。しかし今は違う。インターネットを通じ消費者と企業はかなりの部分で情報共有ができる。したがって顧客が望む商品はオーダーメイドに近い形で提供することが求められる。かつては企業が大量に生産し売れ残りそしてその商品に乗った広告販売日は消費者が負担するこのようなモデルが既に崩壊した

[チャーリーTAKAさんの感想 · 2014年3月26日]

☆チャーリーおすすめの一冊！
コトラーの新マーケティング理論です。
古い本ですが、
マーケティングの基本を理解出来る入門書になりますね。是非読んでみてください。

[きむりんさんの感想 · 2013年3月8日]

イマイチ。

色々な会社の成功例を解説してるだけです。

分析は正しいのでしょうが、評論だけなので面白みもないし、自分の仕事へのヒントにもならない。

成功までのプロセスとか、苦労話とかじゃないと刺激がないかな。

飽きちゃいました。

著者プロフィール

2022年11月現在
米国・ノースウェスタン大学経営大学院（ケロッグスク－ル）S.C. Johnson & Sons 特別栄誉教授

「2022年 『「公共の利益」のための思想と実践』 で使われていた紹介文から引用しています。」