仕事の関係上、この手の「SEのための~」という本が気になってしまいます。私の実力に疑問符が沸くからでしょうか?
出版が2006年となっているので、古臭さを感じるかと思いましたが
全然、そんなことはありませんでした(私の頭がローテクなのもありますが)
内容はと言うと、体系的にテストの基本が勉強できるのが良いです。
品質管理という点で、テストの重要性は承知していましたが、仕様書や設計書との関連など結構ためになる事も載っていました。(と言ってもバグを取り除くと言ったような単純な作業だとそのありがたさも感じない訳ですが...)
テストメインですがその工程に限らず、開発作業の全体を俯瞰できるのではないでしょうか。