ライフサイクル イノベーション 成熟市場+コモディティ化に効く 14のイノベーション

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制作 : 栗原 潔 
  • 翔泳社 (2006年5月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798111216

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ライフサイクル イノベーション 成熟市場+コモディティ化に効く 14のイノベーションの感想・レビュー・書評

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  • タイトルにあるとおり、成熟市場やコモディティ化された商品やサービスを提供する企業がどのようにイノベーションを継続させるための具体的に指針を示している。
    私自身は、ゼロからいかにして新しい事業を作り出し、イノベーションを起こしていくことに関心があるのだが、このライフサイクルイノベーションを読むことでたくさんのヒントを得ることができた。

  • コアとコンテキスト。

  • 大学院の授業「マーケティングⅡ」で話題になったので読んでみました。
    ライフサイクルの各フェーズでどのようなイノベーションが求められるのか、また、そこにリソースを集中するためにどうすればよいのか、という本です。

    「買うほどではない」と言われていた通り、例えば、成熟フェーズではプロセスや、支援機能のイノベーションといった、言っちゃえば当たり前のことが書いてあり、正直、結構退屈。

    ただ、訳者あとがきを読んで納得したのが、突飛なものはないが、成熟市場、更には衰退市場にまで話が及び、網羅的かつ体系的に書かれているところに価値がある。

    これを読んでもあまり具体的なイメージは湧かないが、自身の事業のフェーズがどこで、どのようなイノベーションの可能性があるのか漏れなく考えられる。

  • まあキャズムほどではないけれど、ツール群としては役に立つかと。まあでも、愛かな。

  •  ハイテク分野のコンサルタンティングを専門とするジェフリー・ムーア氏の著作。「キャズム」ではテクノロジー導入期のIT系企業にフォーカスされていたが、本作「ライフサイクル・イノベーション」では成熟期~衰退期を含めた製品ライフサイクル全体を俯瞰しており、IT系企業以外の事例も豊富である。
     副題には「成熟市場+コモデティ化に効く14のイノベーション」とあり第2部でこれらのイノベーションが詳細に解説されているが、日本企業にとってより重要なのは第3部に解説されている「資源の再配分」ではないだろうか。「コア・コンピタンス」という用語は一般的に使用されているが、「コア」の定義はあいまいなことが多い。多くの企業では現在の収益をもたらしている技術や市場を「コア」と呼ぶ場合が多いが、本書では将来にわたって長期的に優位性をもたらすものと定義している。成熟期に入った主要な事業から将来の成長基盤に資源を再配分する手順を明示した本書はイノベーションの不足に悩む多くの企業に示唆を与えるだろう。

  • *****
    要点は2つ。
    (1)製品ライフサイクルによって注力すべきイノベーションのタイプは異なり、企業は適切にリソースのシフトを進めなければならない
    (2)ビジネスモデルが「コンプレックス型」と「ボリューム型」のどっちかでイノベーションのやり方が異なる
    *****

  • P5から

  • コモディティ化した成熟市場にて、14種のイノベーションを効果的に用い、どう生き抜き、ビジネスを永続的に続けていくかを示す。
    ビジネスというゲームのルールを知る上でも良書。
    経営者には必須の知識だが、一般社員も自身の会社と照らし合わせて読むと、理解が深まりおすすめ。
    この知識は、何度も熟読して、習得したい。

  • 「キャズム」「トルネード」で述べたテクノロジー・ライフサイクルを超えた後に迎える局面「成熟期」「衰退期」も含めてどのような手段がとれるか、14のイノベーション事例が挙げられています。
    それと、第3部の「慣性力を管理する」に書かれている内容は、企業の資源再配分にも触れた、事業継続性をどのように維持するかの手がかかりになりそうです。

  • プラットフォームリーダーシップからのリファレンス。破壊的イノベーションを経た会社と以降のマーケット形成について、多数のケースが取り上げられている。

    スイス・アーミー・ナイフは有名ですが、作っているのはどちらかというと鞄で知っているビクトリノックス社の例だとか、印刷媒体からライセンスビジネスへ切り替え、映画業界に進出して行くマーベルコミックスの例だとか、業種を選ばず採られた素朴で実直な、企業の転換する姿の数々は圧巻。

    ボブディランの歌詞「立ち止まるものばかりが滅びていく」を引用し、生き延びようとする姿そのものを研鑽する本書(原題 Dealing with Darwin)そのものこそ革新的だと感じられた。

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ライフサイクル イノベーション 成熟市場+コモディティ化に効く 14のイノベーションの作品紹介

イノベーションを、どこに、いつ、どのように適用すれば生存競争に勝ち抜けるのか。14タイプのイノベーションで長期的な差別化を達成した100社以上の事例で指し示す。

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