- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798112473
感想・レビュー・書評
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会計、販売、生産、人事・給与の4大業務を、パッケージを例にとり解説した本。システムの全体最適とかを図るのであれば、やはり業務の仕組みの基礎の型をおさえておくのが有効だと考えられる。全体最適を考えたデータベース設計とかができるようになるためにもこういう本はありがたい。
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ERPに関わっていない人はあまり必要ないが、関係者初学者にとっては、類似系統も少ないので、なかなか良いかと思われる。多少編集ミスが気に障るが…。
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[●10/07/15完読]やっぱり梅田さんの本は刺激になる!本書を読むと自分でも業務アプリケーションパッケージを作ってみたくなり、業務に興味がどんどんわいてくる。現実をコンピュータの中にプログラミングするプログラマとしても業務は絶対に面白い分野だと思えるようになる。生産管理が一番難しそうに思えた。給与計算分野に初めて触れたけどこれまた深いなぁと。業務アプリの共通化、パッケージ化は大変な仕事だと思うが、非常に挑戦的で面白い分野であることを再認識できる。使う側の企業だけでなくSIerにも、SAPやSalesForceなど欧米ものに安易に飛びつかずに、国産パッケージ(本書で取りあげられているGRANDITなど)にもしっかりと目を向けて欲しいものです。「グラス片手」を再読しよ。
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スタンダードな業務知識を広く浅く総覧できる。
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ERPにおいてカバーされる業務について、基本中の基本を、たとえ話を交えて分かりやすく説明されていた。
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読了。販売、会計、生産、人事給与という4分野の業務をERPを例にとりながらとても分かりやすく説明されていた。また一般的な知識だけではなく、現場でポイントになりそうなところまでうまく説明されていて、ざっくりと業務をつかむには十分の内容だと思う。[2007/12/01]