- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798117713
感想・レビュー・書評
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読了:2011.10.30
最近いろいろな本を読んでいて、投資信託がどういったものかという概要はつかめた。この本では ではそのうえでどうやって投資信託を運用していくか その基準や軸をどこに置くか を勉強することができた。
FXやデイトレといった短期のやりとりではなく、20年30年単位の長期の運用を前提としたとらえ方
また株式や債券の動きも短期と長期では異なるという点
投資期間ごとのパフォーマンス分析から見る短期長期、またアセットクラスごとの違い
いろいろ学べた。
「重要なのはファンド選びではなくアセットクラス」
ということを今まで以上に理解できた気がする。
この本を読んで自分なりのとりあえずのスタンスが見えた。
今後変わる可能性もあるが、明確な意思を持って選択できる。そんな風に意識が変わった一冊詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大変わかりやすい良書だと思いました。投資信託の設計思想を考えれば、原則は確かに長期保有であるべきかもしれません。ポートフォリオも株式100%が原則で、リスク軽減のために債券比率を変えていくという考え方もわかりやすいと感じました。といって、まだ購入に踏み切れてはおりません。
(→3年の時を経て、2014.9に投信購入に踏み切りました。) -
会社の先輩から借りた本。
前半部分はかなりやさしく解説されてて、正直いらないなと思った。
後半話が専門的になってきたけれど、
結局ラストは「株」だよね。って展開になってしまい、ようわからん。
いろんな角度から解説されてて、情報を鵜呑みにしないことを何度も説いてくれてます。
自分のお金は、自分で責任を持とうねってことですよね。 -
自分はこの本を読んでから投資信託を始めた
これから始めようと思っている人の役に立つかも -
タイトルのとおり、全くの素人向けに書かれた投資信託の本。
世の中にあふれる、投資関連の情報に惑わされないよう、論理的な解説がなされており、経験者にも役に立つと思う。
分かりやすい説明ではあるが、専門用語の意味を一度に理解するのも難しいので、手元に置いて繰り返し読みたい。 -
定期預金が大好きな人、投資をしたいけど時間や知識がない人、毎日株や為替の値動きをチェックして一喜一憂したくない人に特にオススメします。
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投資信託の入門書。
株や債券についても書いてある。
入門書だが、解説のない用語がたまに出てくるので、株の全く知識がない人には少し難しいかもしれない。
この本では長期投資・分散投資を勧めている。
「投機信託」でなく「投資信託」というのはなぜか、この本ではその理由についても明快に説明している。 -
知識の復習
ザ・基礎
本来の「投信」の説明=長期保有
そして、銀行証券会社の売買や分配金の話に関して、暗に釘を刺す記述も。
「投資信託って、何や?」って人には必見。 -
ふうむ、参考になった。十年後の財産がどういう状況であればいいかじっくり考えよ。