- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798119328
感想・レビュー・書評
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古い本だが、名著と聞いて一読。
ITの基本のきをしっかり書いた本。
大学時代にこれを読んでたらソフトウェアに進んでたかも。
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ソフトウェア開発の仕事の仕組みがよくわかる
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IT業界の歴史を絡めながら、開発プロセスについて書かれている。
業界の事や開発プロセスを知るには良い本。
未経験や若手エンジニア向けだと思う。
※大学の講義をそのまま本にした感じ。 -
新人研修の課題図書として配布された。ソフトウェアエンジニアリングは初心者なので、理解できるかどうか不安だったが、わかりやすい内容だった。
特に、オブジェクト指向についての説明は、今までの中で1番しっくり来た。 -
本書は2冊構成で、
1冊目では第2章でウォーターフォールとアジャイルという基本的な開発プロセスの概要を学び、
第3章ではシステム提案書と開発計画書の作成方法を、
第4章では外部設計書の書き方を、そして
第5章では設計のための分析方法、データ中心設計、オブジェクト指向設計といった典型的なパターンを学びます。
内容はつねに現場で使われることを想定して解説されています。
第4章の「外部設計と内部設計の違い」から引用しましょう
提案したシステムでよいかどうかをお客様と意識あわせするためのドキュメントが外部設計書です。
外部設計書の内容をお客様に説明し、
この内容でシステムを作ってよいかどうかをお客様に確認してもらうのです。 -
重要なことはウォーターフォールモデルとアジャイル開発手法を組み合わせてバランスよく進めること
ソフトウェア開発はお客様がどういうことを要望しているのかwhatを明らかにする要求分析から始まる -
初学者向けに広く浅く、まずは何を学ぶべきか、というところを学ぶ一冊。
企業での就業経験がある著者ならではの視点で、無駄なトピックがなく読みやすい。
一年目働いてみて、だいたいこの辺りが引っかかるという点が網羅されている感じ。しかし仕事に関わる話だと、例えば学生が机でこれを読んでいるだけではまったく本意が伝わらない部分もあるだろうなと思う。
どうやって勉強すればいいのか、と考えると、実はここ業務経験でしか学べないね、というパートも多く。
分野として、網の目に色々の知識が求められるからだろうか。遠回りなようで、様々な知識領域を深堀りしていかないと、単体の教科書では習得できない世界なのかも。 -
ソフトを作るSIer、SE、PGの入門書。現在の状況(基礎知識)から、SEに求められるもの、今後目指すべき姿など幅広く、それなりに深く書かれている。
会社所有 -
大学の講義をそのまま書き下ろした本。学生の質問があまりに次元が低いため、全体的に次元が低い印象になる。しかし書き方を変えると良書。だからパート2も購入済。