- Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798119335
感想・レビュー・書評
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https://libipu.iwate-pu.ac.jp/drupal/ja/node/190詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新人研修で渡された本。
ソフトウェア開発のはじめから終わりまでを模擬した大学の講義を書籍化した。
読みやすく、初心者向けなのかなと感じた。
ソフトウェア開発で何が行われているのか、その概要を知ることができる。 -
内部設計、プログラミングとコードレビューの実施方法、単体テスト、結合テスト、
そして品質保証の実施方法を学び、またプロジェクトマネジメントとしてPMBOKを解説しています。
■ソースコードレビュの目的
ソースコードレビュは、内部設計の内容が、
きちんとソースコードに反映されているかどうかを確認するために行います。
ソースコードレビュは、ソースコードを作成し、
コンパイルエラーがなくなったものについて行います。
ソースコードを作成したらいきなりレビュに入るのではありません。
■各テスト工程におえるテスト項目数の目安
図6.13 単体テストのテスト項目の作成方法
項目数の目安は、経験的におよそソースコードの行数の1/5程度である。
図7.5 結合テストのテスト項目作成方法
項目数の目安は、経験的におよそソースコードの行数の1/20程度である。
■プログラミングに必要な才能
A.P.Ershovが1972年に発表したという「プログラミングに必要な才能」が掲げられています。
•第一級の数学者の論理性
•エジソンのような工学の才能
•銀行員の正確さ
•推理作家の発想力
•ビジネスマンの実務性
•協同作業をいとわず、経営的な関心も理解する性向 -
えっ。そこまで基礎教えてもらえないの!? ってなる。
経験者から見ると、普通に先輩から習うべきだろっていう常識的なことが書いてあるんだけれども、だからこそ本にして残すべき1冊なのかもしれない。
確かにIT系って説明下手な人多いよね。
そして「打ち合わせには清潔な服装で」って書かれている本がかわいらしい。
学生さん、1年目~3年目さんは就職前に読んでおくと良いのかも。 -
ソフトウェアエンジニアリングの本。一冊目はとっても勉強になったので、気になって続きを読みました。
が…二冊目は残念な感じ^^;
一冊目の部分部分を詳しく書いた感じだけど、私はあんまりオススメできません。一冊目で十分!