エンジニアのためのJavadoc再入門講座: 現場で使えるAPI仕様書の作り方
- 翔泳社 (2009年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798119489
作品紹介・あらすじ
現場で真に使えるAPI仕様書を作るための解説書。Javadocタグの利用方法はもちろん、「仕様の記述」という観点から、書くべき内容や考えなければならないポイントもチェックリスト形式で完全指南。ソースコードからAPI仕様書を生成する手順や「契約による設計」を支援するツールも紹介。
感想・レビュー・書評
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これはお勧め。
Javadocの書き方というのも参考にはなるけど、
それよりも「意味のあるドキュメントとは何か」というのがよく分かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
javadocが有用であるかはともかく、丁寧に書かれていてリファレンスとしても役に立つ。
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javaのプログラミングする人なら一読する価値あり。
全部が全部すぐに使えるものではないけど、
明日にでも、クラスとメソッドのJavadocくらいキチンと
読み手に情報が提供できるように書こうと思いました。 -
Java屋は読んでおいて損はない。
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javadocの考え方を見直すきっかけになった。
確かに、ドキュメントでしか表現できなのはある。
たとえば、引数がnullの場合にこのメソッドはnullを返すか、空文字を返すか、NullPointerExceptionなのか、など。。
ソースをみろとはいいずつ、ソースだけではわからないのも確かにある。 -
気になる
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「ドキュメントがメソッド名の単なる日本語訳になっていませんか?」などドキッとさせられる指摘が多かった。ドキュメンテーションコメントはなんのために書くのかを考えさせてくれます。
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誰が読んでも分かりやすいコメントを書くための方法が書かれた本。中~上級者向け。
実際のJDKのJavadocを例にとっているのが非常に分かりやすいです。 -
ドキュメンテーションコメントとは、コメントの形式で記述された仕様書。