- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798120157
作品紹介・あらすじ
自由自在に文字をあやつる!新アイデア48.書体、サイズ、字詰め、行間、装飾、対比、配置…押さえておきたいプロの技。
感想・レビュー・書評
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パッと作りたいときに、勉強の資料に、サッと引けるデザインTipsです。
レイアウトやカーニングなど、文字に関する全般的なデザインとソフトを使って実現する方法の紹介です。ソフトを使うのが前提になっていて、シリーズを通して(勉強中の)デザイナー向けですが、素人がちょっとオシャレに見せたいときにも充分役立つと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
文字と文字組みによる表現について書かれた本。基本的にサンプルを解説しながら解説していく形式の内容となっている。
欧文、和文の使い方や、ケースによってどのような書体を選択するのかといった事も解説してある。テキストのレイアウトだけでなく、文字詰め、書体についても基本的な知識を得ることができる。
また著者は写植時代から業界に関わっていた人のようで、古い技法についても造詣が深い。箱詰めなどは、この本で初めて知った。
このシリーズではアナログ表現のアイデア帳を読んだが、高級な書体をサンプルに採用しているので、さすがにフォントを付属CDに収めることはできなかったようだ。アナログ表現と同じく、技法をじっくり学ぶというより作品を堪能できる本になっている。こちらもアイデア帳としての機能が多分にあるように思う。付録は付いていなかったが、序盤の文字組みに関するショートカットは見やすく理解しやすい。 -
札幌ステラプレイスの書店で思わず衝動買いしてしまった。
グラフィックデザインを模索する僕にとって、
タイポグラフィに特化して勉強できる
こんな本を求めていたわけですよ。
シリーズで地図版もあったけど、
やりたいけど。