アジャイル開発の本質とスケールアップ: 変化に強い大規模開発を成功させる14のベストプラクティス

  • 翔泳社
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  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798120409

感想・レビュー・書評

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  • 非効率で、方向転換が聞かず、なおかつリスクの高いウォーターフォールへのアンチテーゼとして発祥、発達してきたアジャイル開発。このやり方は間違いなく重要で、この方法をこなせるかどうかが、現在のソフトチームのマチュリティを表すはずである。本書は、このアジャイルを一歩進めた大規模アジャイルの実践方法をベストプラクティスという形で説明してくれる。非常に有意義な本である。どのような開発スタイルをとっているのかによらず、現在のプログラマーに必読の本といえる。

  • アジャイルを大規模に適用するのは、そんなに荒唐無稽なことではない。

  • この話題の本は他にないような気がするから、
    この手の内容を必要としている人には、貴重で
    大きなヒントになるかもしれない。

    一方で、全体的に退屈で、
    読む労力に比べて、自分にとっては得るものが少なかった印象。
    「スケールアップ」よりも「アジャイル」の部分で勉強になった。
    イテレーションの期限を調節するのではなく、
    期限は固定で機能を調整する、ということが重要だということを学べたのがよかったかな。

  • 図書館で借りた。ザ、アジャイル

  • 前半はアジャイルの原則の本質の解説
    後半にスケールアップのための解説

    前半が必要なのはわかるが、もう少しスケールアップのための解説に多くページをさいてほしかった。

  • 一昨年の秋に読んだ本。
    アジャイルは使える。そしてスケールアップ可能であるというお話。
    特に日本では阻害要因の壁を超えるのは大変だなあと思った記憶が。

  • タイトル通りなのですが、アジャイルのスケールアップについて正面から触れた本は和書ではこれしか知りません(スクラムなどと混ざってくるものはいくらかあると思いますが)

    実際に開発をしている人にとってなじみのあるものも含めて、貴重な内容が書かれていると思いますが、正直言って書籍としてのつくりがいまいちだと思います。その点が非常にもったいない。もうちょっとスケールアップの視点や打ち手が構造化されていたら★5つなのですが。

  • やりたいけど実践にはまだまだクリアしなきゃならない契約や文化の課題が多い印象。
    この手の本の中では非常に読みやすかった。

  • これからアジャイルやろうとか、やりはじめたとか、まだ自信がないとかいった人にはおすすめかも。自分としてはあまり得るものがなかった。

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著者プロフィール

Scaled Agile, Inc.のSAFeの考案者、主席方法論者

「2021年 『SAFe 5.0のエッセンス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ディーン・レフィングウェルの作品

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