インテンション・エコノミー 顧客が支配する経済 (Harvard business school press)

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制作 : 栗原 潔 
  • 翔泳社 (2013年3月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798130262

インテンション・エコノミー 顧客が支配する経済 (Harvard business school press)の感想・レビュー・書評

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  • いまさら語ることではないけども、ネットやテクノロジーにより、個人(消費者・有権者)と既得権益者(企業、政府、大規模団体)との関係が変わり、個人がある一定以上の力を持ちつつある。
    そんなことは1990年代から言われているけども、やっと個人が本当の意味で力を持ち、既得権益者の管理する市場ではなく、個人の意思が主体となる「意思の経済(インテンション・エコノミー)」が実現しつつある。本書はで、まだ実現してはいないが、かなり具体的になってき「インテンション・エコノミー」の現状と今後の方向性を示した良書と思えた。
    本のタイトルや表紙だけだと、そのような本とはわからなかったが、知人のススメもあり読んでみたらいい本だった。
    分厚い本だが、読者それぞれの関心に応じて、端折って読めば、それほど時間がかからない。
    個人的には、第3部は全体的に参考になり、特に、全体の16章に該当する「個人的自由」は、参考になった。

  • 内容が冗長でくどい

  • もっとはやく出逢いたかった本。内容は冗長に感じられるとこもあるが、企業視点のマーケティング強化がうたわれるビッグデータ関係書籍と異なり、顧客が企業との関係を管理する、企業に囲い込まれない自由な顧客であるべきと顧客主体を説いている。
    今の企業視点のパーソナライズに違和感を持っていたので主張は共感出来た。

  • 基本的な概念は面白いが、本としてはダラダラしてまとまりがないように感じた。

  • ネットによりエンパワーされた生活者はあらゆる企業からフリーとなり、選択の自由を獲得する。
    結果、従来の企業側の視点であるCRMに加え、生活者側から企業との関係を管理するVRMという手法の普及がはじまり、生活者は自らの意思で企業へ提供する情報をコントロールできるようになる。
    企業はこれらの顧客に対し、正直に、かつ意味ある支援を行うことで選択される必要がある。

  • 内容としては、近い(?)未来についてのお話が多いため、現実として実感出来ない部分が多分にある。

    ただ、グランズウェル→エンパワードという流れの延長戦上にあるであろう本書(書籍内で触れられているが、パーミッションマーケティングの流れもあろう)。

    顧客視点にたった「VRM」という考え方には、とても共感するものがあるし、是非実現してもらいたい未来でもある。

    本書の中では、現在の広告だけでなく、CRMも批判の対象であり、顧客視点を欠いた企業からの一方的な囲い込みなどへの疑問符が記載されていたりする。

    結局、「VRM」とはシステムシックに思っていただが「顧客の購買代理人」であるという部分の概念を本書は伝えたかったのではないだろうか。それであれば、ザッポスなどが紹介される意図も繋がってくる。

    一回読んだだけでは、理解出来ていない部分も多いため、積読したい書籍である。

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インテンション・エコノミー 顧客が支配する経済 (Harvard business school press)の作品紹介

顧客情報の多くは正しくない!顧客がポイントカードや会員割引きをどのように「使っている」のかはデータは教えてくれるがどのように「感じている」のかは教えてくれない。ビッグデータ+CRMの限界。このままでは顧客の真のロイヤルティは得られない!顧客の「意思」で企業を選択するVRM(企業関係管理)の世界へシフト。

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