Linuxサーバーセキュリティ徹底入門: オープンソースによるサーバー防衛の基本

著者 :
  • 翔泳社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798132389

作品紹介・あらすじ

「サーバー公開」の前に知っておきたいオープンソースツール群の知識。暗号/攻撃パターンの基礎知識、インストールやOS設定、ツール/サービスの設定まで、サービス運用時のトラブルを避ける必須の知識を丸ごと解説。IaaS環境にも対応可能!

感想・レビュー・書評

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  • 一通り基本的なことが網羅している。
    既にサーバーを組んだ事がある人なら
    既知の知識

  • 内容的にはかなり易しい。初学者向け。
    アクセス許可や各種サーバ(Web、DNS、メールなど)の内容は、簡単な説明から入るため、セキュリティに絞っているわけではない。
    どちらかというと、Linux サーバ構築入門にセキュリティ要素を多めに盛り込みましたよ、という感じか。
    CentOS 6 がベースになっているので、情報が新しめ(2014 年現在)なのは良いと思う。

  • 知識の整理と維持のために全体をざっと確認。セキュリティ概要・技術・攻撃、OS・ファイルシステム・ネットワークのセキュリティ、ログ、セキュリティチェック、DNS・webサーバ・メールサーバ・FTPサーバ・SSHのセキュリティ。
    内容もわかりやすく、網羅性も高い名著。

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著者プロフィール

リナックスアカデミー主任講師。LPIC研究会代表。Linux・ネットワーク・プログラミングの幅広い知識を基に、初心者にもわかりやすい授業や教材開発を行っている。『Linux教科書 LPICレベル1』(翔泳社)、『徹底攻略 LPI問題集 Level2 対応』 (インプレス)、『CentOS徹底入門』 (翔泳社)など著書多数。

「2021年 『軽量Alpine LinuxによるDockerコンテナ構築術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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