ザ・アドテクノロジー: データマーケティングの基礎からアトリビューションの概念まで
- 翔泳社 (2014年2月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798136554
感想・レビュー・書評
-
デジタルマーケティングのHowを学ぶのに良い本だなと思った。特に勉強になったのは1) media touchpointはconversionだけではなく、awareness含めてP2P全体のattributionを見ないと縮小傾向に 2) オンラインのP2Pの中でそれぞれのパターンに合わせてクリエイティブやコンテンツをしっかり準備する
広告主の立場ではconversionなのか、効率は悪くともawarenessなどを取って新規の見込み客を増やす段階なのかしっかり考える必要がある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
わかりやすい。アドテクの発展の歴史がわかる。アトリビューションの重要性を理解できた。
-
検索連動型広告では、商品名やジャンルはキーワードの生成に使い、価格や色などは広告文への挿入に使う。
サイト訪問者をターゲティングして、外部メディアで広告を出すことをリタゲと呼ぶ。DMPを使うことで、そのターゲティング対象をより柔軟に管理できるようになる。段階別にセグメント化し、ターゲティング対象にわけることで、より細かく精度の高いターゲティングが可能になる。 -
2017.98
-
IT屋の非広告、非開発、非データアナリストは、この程度でも読んでおきましょう。
-
デジタルアドの事を改めて体系立てて学ぶと、頭の中がスッキリされた。
-
アドテクノロジーという題名だが、アトリビューションに落とし込む為にまとめられた本。広告主が求める、「効率」と「数」を達成する為にどうマネジメントしていくか。という事について一つの流れができていると思う。 理想的な部分ではあるが、これを広告主、広告代理店など関わる人が如何に理解し、実践していけるか。そこが大事だな。
-
リスティング、ディスプレイ、DMP、DSP、SSP、あるいは純広告、テレビCMなどなど様々な広告手法、アトリビューションにおける役割についてわかりやすく書いてある。
ウェブだけでなくマスにも携わったことのある著者陣なので、バランスがいい。マスとウェブを分けるのではなく、マーケティング全般の中でデジタルマーケティングを捉えてる。 -
最近のアドテクノロジーを浅く広くカバーしている。検索連動型では、ショッピング検索についても触れられており、何故リスティングとは別にショッピング用に費用を割く必要があるのかが、分かりやすく解説されていた。また、DSPやDMPについては、広告主側と媒体側でどういうメリットデメリットがあるのかを分けて紹介してくれたため、難しい内容も割と理解できた。アトリビューションの問題点など、便利なツールにも穴があることを再認識できる一冊だった。
-
請求記号 674/Su 28