ゲームプランナーの新しい教科書: 基礎からわかるアプリ・ゲームの発想と仕掛け
- 翔泳社 (2015年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798142012
作品紹介・あらすじ
ゲームの面白さはアイデアで決まる!
これからスマホやソーシャルなども含めたゲームのプランナーやディレクター、プログラマを目指す人に向けた、ゲームプランニングの教科書です。
本書では、ゲームのプランニング(企画)に焦点を当て、ゲームづくりの基本的な考え方や企画の発想方法、アイデアの種となるゲームのシステム(画面表示や操作性)や特徴、企画書や仕様書の書き方/まとめ方などについて、具体例を出しながらやさしく解説します。現在では多種多様に広がったジャンルやカテゴリー別に、ゲームの面白さのカギや面白さを引き立てる工夫なども徹底解説。
プロのゲームプランナー/ディレクターを目指す人だけでなく、ゲームプランニングの基本や要点を知りたいインディーズ・個人のスマホアプリプログラマにもおすすめの一冊です。
感想・レビュー・書評
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プレアブル
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どうやって収益を上げていくのかまで考えているところが、当たり前とはいえ必要なこと。
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15ページ程度ではありますが、
ソフトウェアテストに関する記載が有ります。
ゲームにおけるテスト作業やチーム運営に興味が有る方にとっては良いかと思います。
CEDEC 2015 書籍ブースにて購入。 -
ゲームを作る予定はないのだけど、それ以外のアプリ作りの参考にもなるかもしれないと思って読んでみた。
内容はゲームの企画書や仕様書、ゲームの歴史からゲームのジャンルやデバッグ方法まで、まさに教科書という感じ。
その他、章の最後に『ヒットアプリ開発者に訊く!』というインタビューの掲載があり、これを読んでいると自分もヒットするゲームアプリを作ってみたいと思った。まあ、さすがに今は難しい時代になってるんだろうけど。
ドット絵グラフィッカーなる職業があるらしく、最近はドット絵が再評価されてきているらしい。2Dグラフィッカーがいたらできそうなもんだけど、そういうもんじゃないのだろうか。
それにしても、一概にゲームといってもいろんなジャンルがあるんだなと。不思議のダンジョンのようなゲームをローグライクRPGということを初めて知った。
それと、RPGの戦闘画面について、ターン制の他に、アクティブタイムバトルというものが紹介されていて、ファイナルファンタジーをやったことがない自分は初めて知ったのだけど、確かに面白そうなシステムだと思った。ただ、スクウェアが特許をとっているらしく、勝手にこのシステムは使えないらしい。テレビゲームの世界でもアルゴリズム特許ってあるのか。 -
ゲームのつくり方のコツが良くわかる本。
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