ビジネスモデル・ナビゲーター

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  • 翔泳社 (2016年10月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798146881

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ビジネスモデル・ナビゲーターの感想・レビュー・書評

  • ビジネスモデルの図鑑のような本。
    初期段階のアイデア出しには有用だが、1つのモデルを掘り下げていくには向かない。
    気楽にパラパラとめくるくらいで読むのが良い本かもしれない。

  • 構成は2部。

    前半、ビジネス書らしく、ビジネスモデルのアプローチから変革に向けたお話。ためになります。

    後半は各モデルの解説。図鑑的な感じかな。

  • フランチャイズ、アフィリエイト、 サプライ品モデル等、一度は聞いた事があるものやクロスセル、稼働保証等、なかなか聞かないものまで全部で55パターンのビジネスモデルが判り易い例を出しながら解説されている良書です。掲載されているビジネスモデルを改良して新たなビジネスモデルを構築出来るかもしれません。

  • 55のビジネスモデルが載っているけど、
    多くの人には、「こんなビジネスモデル知らなかった」なんていうほうが少ないだろうし、
    「このビジネスモデル詳しく知りたい」となったら本書ではなく別の方法で調べると思うくらいの中途半端な詳細さなので、
    ビジネスモデルを検討している人が漏れをチェックするための、リストとしての役割くらいしかないんじゃないかと思った。

    割りと厚い本だけど、1モデル1ページで書いてもらえれば十分な内容だと思った。

  • 流し読み。
    ビジネスモデル図鑑として、わかりやすい。

  • ビジネスイノベーションについては、
    ある程度パターン化されており、パターンを理解することが、
    イノベーションを実現する近道である。

    パターンは1つだけでなく、複数組み合わせることもあり、
    結構理解するのは複雑だなあと感じてしまった。
    とはいえ、知っておくことは無駄ではないかなと思います。

    【勉強になったこと】
    ・ビジネスモデルを構成する4要素
     顧客軸:自社の対象顧客はだれか?
     提供価値軸:自社が顧客にもたらす価値はなにか?
     提供手段軸:自社の製品やサービスをどのように提供するか?
     収益モデル軸:なぜ自社が儲かるのか?

    ・ビジネスモデル創造プロセス
     設計フェーズ:
      現状分析→パターン適用→事業設計
     実行フェーズ:
      プロトタイプ→検証→市場展開

    ・将来を予測できるかどうかが重要なのではなく、
     将来に備えておくことが重要。

    ・世の中には55種類の異なるビジネスモデルがあり、
     それらを組み合わせることで画期的なビジネスモデル
     イノベーションの9割は説明が可能。

    ・アイデア評価ではNABC手法を活用する。
     Need, Approach, Benefits, Competition

    ・プロジェクトの成果は、携わるチームの能力以上に
     優れたものになることはない。

    ・チームメンバー選定チェックリスト
     ①チームにはマーケ、技術、戦略企画、物流、製造、購買
      など関連するすべての機能分野のメンバーが含まれているか?
     ②顧客や潜在顧客、あるいは最低でもその代理となる人が
      含まれているか?
     ③業界の常識や自社の常識にとらわれないメンバーが
      十分に存在しているか?
     ④自社の業界出身でないメンバーがいるか?
     ⑤社内のしがらみに打ち勝つために必要となる
      モチベーションを備えたメンバーであるか?
     ⑥ムードメーカーは存在するか?
     ⑦自立した行動が出来るか?
     ⑧イノベーションを推進するノウハウが存在するか?
     ⑨プロジェクト費用の面倒を見てくれる人はいるか?

    ・強力なイノベーション文化を持つ企業に見られる特徴
     ①従業員に権限委譲が重視されている
     ②非正規プロジェクトへの作業への参画が許可されている
     ③偶然の幸運をチャンスに出来る能力がある
     ④多様な従業員が存在している
     ⑤コミュニケーションが活発である

    ・フリーミアムモデルでのコンバージョン率は1桁パーセント
     程度である。

  • そこまで有り難みを感じないのが正直なところ。
    大きく二部構成になっており、前半は事業モデルの探し方、後半は過去の成功事例に名前を付けてパターンとしたものの紹介、となっている。
    事業モデルの探し方では現状分析と色々なモデルとの対比(類似、対極)を繰り返して自社の事業モデルを洗練させていくことと述べている。
    後半(といっても全体の8割のボリュームにあたる)は、成功事例をwhat/why/howの視点で評価をしているのだが、図はなく文章から読み解かなければいけない。この3つの視点で進んでいくのでパターンを読み進めるほど苦痛になってくる。
    確かに過去の成功事例から学ぶべき点は多いが、そういったものはアナロジー思考で持ち込むもので、事業モデルの構造を捉えないことには難しい。
    題材は良いように思うのだが、読む努力に対してコスパが悪いのが残念である。
    これを読むならリーンスタートアップを読んだ方が良いのではないだろうか。

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ビジネスモデル・ナビゲーターの作品紹介

成功するビジネスモデルは55パターンに分類される!

ビジネスモデルのイノベーションは、天才のひらめきによって生まれると思われがちですが、
日本企業では個人のひらめきで事業を動かすことが難しいことも事実です。

スイス・ザンクトガレン大学のガスマン教授は長年ビジネスモデルを研究し、
成功企業のビジネスモデルは55種類のモデルパターンのいずれかに分類される
ということを突きとめました。

本書は、この55パターンの組み合わせや創造的な模倣によって、
新しいビジネスモデルを創出するツールを紹介する画期的な内容です。
天才のひらめきではなく、ビジネスモデルをシステマチックに構築するノウハウは、
企業文化で日本と共通点の多いドイツでも多くの実績をあげています。

例えば、次のような新たなビジネスモデルに関する戦略が紹介されています。
ジレット社のカミソリの替え刃で実績のある「サプライ品モデル(本書でのビジネスモデル・ナンバー39)」を、
コーヒー業界に適用することを考えたネスレ社は、
さらに、「ロックイン・モデル(ナンバー27)」「直販モデル(ナンバー12)」も組み合わせることで
ネスプレッソを生み出した。
その成功実績を自社の別商品(お茶:Special.T、離乳食:BabyNes)にも
展開することでさらなる相乗効果が得られた――。

55種類のパターンを学ぶことで自社のビジネスモデル革新に挑戦してください。

ビジネスモデル・ナビゲーターのKindle版

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