- Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
- / ISBN・EAN: 9784798149387
作品紹介・あらすじ
PCがあれば
サーバの仕組みと役割が「全部」わかる!
【こんな人におすすめ】
・社内のシステム管理を任された人
・サーバについて学び直したい人
・現役プログラマーやITエンジニア
・新社会人やIT企業の営業職
【書籍の内容】
サーバ、ネットワーク、Linux、IoT、Windows Server……
サーバはITインフラに欠かせないものですが、近年は仮想化技術やクラウドの進歩もあり、
サーバの重要性はますます欠かせなくなっています。
特に近年は「IoT」という言葉に代表されるように、様々なデバイスがインターネットに接続されるようになり、
技術者・非技術者問わず、サーバ周りの知識は必要不可欠になってきました。
本書では、「サーバとは何か」「なぜ必要なのか」「どのような技術によって役割を実現しているのか」など、
サーバシステムの基礎の基礎を、実際に自宅PCで確認しながら学習を進めていきます。
社内の情報システム管理者やサーバ/インフラ系の新米技術者はもちろん、
サーバ周りの知識を持っておきたいプログラマーやデータベース管理者、IT企業の営業マンなどに、
ぜひ手に取ってもらいたい1冊です。
【目次】
Chapter 01 サーバって何だろう~なぜサーバが必要なのか~
Chapter 02 様々なサーバの役割を理解しよう~Web、メール、DNSサーバなど~
Chapter 03 サーバを支えるハードウェア~クライアントPCと何が違う?~
Chapter 04 サーバを支えるソフトウェア~OSとサービスプログラム~
Chapter 05 サーバとネットワークの関係~サーバが正しく機能するために~
Chapter 06 サーバと人間の関係~サーバ管理とセキュリティ~
Chapter 07 サーバを安定稼働させるために~サーバの保守・運用~
Chapter 08 サーバ環境のリプレース~サーバの再構築と利便性向上~
感想・レビュー・書評
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恥ずかしながら、日々よくわからないまま「サーバ」という言葉を使っていたので、今後のためにも勉強してみることに。
超がつく初心者のため、図書館で一番わかりやすそうだった本書をチョイス。
実習と講義で読み進めていく形式の本です。
実習と言っても、身近にある「〇〇サーバ」(例えばビールサーバーとか)を挙げてみよう、といった簡単な実習から始まるので、気軽に取り組むことができました。
著者の前書きに書かれていますが、コンピュータが主役ではなく、実際にサーバを管理したり利用する人の視点から解説してくれるので、イメージしやすかったです。
まずは本書でサーバとはどんなものか、という大枠を学んだので、次はコマンドなどが登場する一歩踏み込んだ本に挑戦してみようと思います。 -
★学生選書ツアー2022選書図書★
【所在・貸出状況を見る】
https://sistlb.sist.ac.jp/opac/volume/253397 -
初心者には長い、重い。
知っている人からしてみれば簡単すぎる。 -
サーバをきほんからわかりやすく説明している良書だった。サーバを技術的にいきなり掘り下げるのではなく、サーバって何?からスタートしているので取っつきやすい。逆に業務経験がある人だと物足りないかも知れないが頭の中を整理してみる上でも使えるかもしれません。
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導入としてはうーん。
技術書としては文字数が多く分かりづらい点があった。 -
本のレイアウトも見やすく、実際にパソコンを触りながら学ぶことができるので、すんなりと理解することができました。
初学者にはおすすめできる本だと思います。 -
実業務のシーンが想起できるような説明付きでサーバーについて分かりやすく学べた。
入門本なのでこれで専門業務をするには別途専門書やOJTが不可欠だが、Webベースのサービスや業務にPCが必須のビジネス環境なので、システム管理者にとどまらず読んでおいて損はない1冊だと思う。
個人的には以前システム管理者の業務に従事していた際に経験したシーンを思い出すような記載が随所にあって、中小企業でシステム管理者をやる方には十分これ1冊で基礎知識は身につくのではないかと思う。 -
全然わからんかったから、要再読
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サーバーの基礎をまとめた本。
基本的なことが書いてあるので、非常に理解しやすい。
導入部分が身近な事例から説明されている所も良い点ではある。
ただ、他の初心者向けの本も読了した事があり
他の初心者向けの本も数冊読んでみると良い。 -
タイトルの通り、サーバってなんですか?といった問に対する基本的な解説が書かれています。
身近なものを触って学ぶ演習があるので、ただ読書するより理解が深まると思います。
これからサーバについて学習したい方に。 -
サーバー回りの知識はあまり分かっていないので読んでみた。
未だに、RAIDの何の番号がどういう役割なのか覚えられない。とりあえず、0と1はなんとなく覚えた。今は5と6を覚えているけどすぐ忘れそうな気がする(あれ? パリティ付けるRAIDって、3だっけ? 4だっけ? となりそう)。
リモートデスクトップがブルースクリーンエラーで利用できなくなっても、「リモート管理アダプタ」という部品があればリモート操作ができるということを初めて知った。これを利用すれば、電源オフからオンにするなんてことも可能なんだとか。仮想化じゃなくても遠隔で電源オフとオンができるものなのか。ちょっと驚き。
後、Mac OSのサーバー用OS(Mac OS X Server)があることを初めて知った。アップル信者といわれるサーバー管理者の会社は使っているのだろうか。 -
請求記号 547.48/Ki 46
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貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784798149387 -
「サーバって何?」から、「サーバの運用とは何をするのか」あたりが主体。
内容は易しめ。基本情報の副読本にはいいかも。