基本情報技術者試験のアルゴリズム問題がちゃんと解ける本 第2

著者 :
  • 翔泳社
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本棚登録 : 47
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798150468

作品紹介・あらすじ

もう1問正解できれば合格なのに!という方へ。
今度こそ合格したい人のための基本情報午後試験の強化書!

基本情報技術者試験(FE)で、多くの受験生がつまずく午後問題の問8「アルゴリズム問題」。
午後試験において大きな配点の選択必須問題だからこそ、ちゃんと理解して合格を目指しましょう。
本書では、多くのIT関連書籍を執筆してきた人気講師が、アルゴリズム問題を理解するための核である「擬似言語」を、
過去問を使いながら、丁寧に解説します。制限時間内にきっちり解き切ることができるようになりますよ。

【本書の特徴】
1.過去問をもとに解法テクニックを学べるから、合格力が身に付きます。
2.「大事なのに、他書で扱いの薄い分野」を正面からちゃんと扱っています。
3.選ばれ続けている定番教科書が、最新傾向を踏まえて再登場です。

【対象】
・アルゴリズム問題に苦手意識をもつ方
・あと一歩、合格に点数が足りない方
・いつも制限時間内に解けない方

【目次】
CHAPTER1:擬似言語とは何か
CHAPTER2:擬似言語の仕様
CHAPTER3:擬似言語を読む練習
CHAPTER4:擬似言語を読む練習の仕上げ
CHAPTER5:アルゴリズム問題の解き方のコツ
CHAPTER6:アルゴリズム問題演習

感想・レビュー・書評

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  • 本書のおかげで合格できた。何も準備しない段階で過去問を解くのはハードルが高すぎるが、本書で基礎を学べば、より難度の高い過去問にスムーズに移行できる。本書で苦手だった問題は5回~8回ほど解き直したが、問題のセレクトとしては過去問より簡単なモノが選ばれており、本書のアルゴリズム解法を頭に叩き込むことは過去問攻略のうえで必須だと感じた。

  • 2021年現時点で,アルゴリズムの分野は必須問題で25点分割り振られており,特に合格に重要な分野の一つといえる。本書は,簡単なアルゴリズムの考え方から始まり,最終的には過去問についていくつか解説している。

  • 所在: 展示架
    請求記号: 007.6/Y67
    資料ID: 11901344
    基本情報技術者試験に大きなウェイトを占めるアルゴリズム。苦手意識がある人にぜひ手にしていただきたい一冊です。
    選書担当: S

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著者プロフィール

1961年栃木県足利市生まれ。株式会社ヤザワ 代表取締役社長。グレープシティ株式会社 アドバイザリースタッフ。大手電機メーカーでパソコンの製造、ソフトハウスでプログラマを経験した後、現在は独立してパッケージソフトの開発と販売に従事している。本業のほかにも、プログラミングに関する書籍や記事の執筆活動、学校や企業における講演活動なども精力的に行っている。自称ソフトウエア芸人。【主な著書】『プログラムはなぜ動くのか 第3版』(日経BP)『コンピュータはなぜ動くのか 第2版』(日経BP)『情報処理教科書 出るとこだけ!基本情報技術者 テキスト&問題集』(翔泳社)『コンピュータのしくみがよくわかる! C言語プログラミングなるほど実験室』(技術評論社)『10代からのプログラミング教室』(河出書房新社)ほか多数

「2022年 『身近な疑問を解いて身につける 必修アルゴリズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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