アクティブラーニングの技法・授業デザイン (アクティブラーニング・シリーズ 第 1巻)

制作 : 安永 悟 
  • 東信堂
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (133ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798913452

感想・レビュー・書評

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  • アクティブラーニング...,悩ましい。
    「1」は総論です。

  • Johnson.D.W.らの研究から、「協同学習」の基本要素が示されている。単純なグループ学習と区別する視点となる要素が次の5つだそうだ。
    1)肯定的相互依存,2)個人の2つの責任,3)促進的相互交流,4)社会的スキルの促進,5)グループ改善手続き
    これを読んで、VHSの学びそのものだと感じた。
    メンバー各自が、自らの学びと仲間に対する学びについて責任をもちながら、
    自己の持つ力を出し合い、
    テーマとなっている分野で経験値の高いものが話し合いをリードしたり、話し合いが促進されるように働きかけたりし、
    話し合いの終わり、休み時間、例会の終わりに振り返り、1日を評価する・・・。
    質の高い学びに参加させていただいていることに感謝するとともに、教室を、こうした「協同」で学ぶ集団にしていかねばと思います。

    第4章は、益川先生の知識構成型ジグソー法についての解説。ジグソー学習法の開発から、知識構成型ジグソー法が目標創設型のアクティブラーニングの学習方法として確立するまでの背景も端的に述べられていて、とても面白い章だった。

  • 関田さんの書くものはちょっとやってみようと思わせるものが多い。

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