「しつこい怒り」が消えてなくなる本

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著者 : 石原加受子
  • すばる舎 (2011年5月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799100226

「しつこい怒り」が消えてなくなる本の感想・レビュー・書評

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  • 新聞の広告欄で見たので、早速、読んでみた…
    やはり、この手の本はストレスを自分に溜めないことだと主張している…
    誰しも…そうそう簡単には著書の様にはいかないものだ…
    気休めの1冊…でも書いていることには納得!!

    自分次第ってことさ!!

  • 4年前に一度読んでました。
    高校生のときと、社会人になったときとでやっぱり受け方は変わるものです…。
    というか、わかっていなかったから4年で元に戻ってイライラしてたんですけど汗

    自分の気持ちを大事にする。
    これに尽きます。



    物事がうまく行かない→相談する→相手はうんざりする→自分がおかしいのか?と余計に傷つく
                   →忘れたほうがいいと言われる→忘れれるぐらいなら相談しないわよ!

    運動、精神統一、旅、寝る、食べる…感情をコントロールする、感情を処理する生き方→感情そのものから目を逸らした対処法

    気分が変わったり、忘れてしまうこともある→その感情を引き起こした根本的な問題が解決するわけではない


    問題が起きそうになる→笑顔→相手を恐れて争わないために我慢している状態


    自分中心の考えを持つ→自分を守るスキル
              →愛するスキル
              →自分の気持ち、感情に気付く
              →自分の「~したい」「~したくない」といった欲求に気付く
              →自分の「好き嫌い。不愉快」といった感情を基本にする
              →相手よりも、自分の意志を優先する
              →自分の気持ちを基準にして「断る。引き受ける」を心から認める

    【道を譲って欲しいとき】
    他者中心の考え→「相手が行く手を阻んでいる!」→相手のほうにばかり意識が向かう→どけどけ邪魔だ!→気分は晴れない
    自分中心の考え→「わたしがそうしたいからそうしよう」→自分のことにだけ意識が向かう→急ぎますのでお先に失礼

    【後輩が書類を持ってきた場合】
    他者中心の考え→「すぐ目を通してくれって、なに?私がいま食事してるのが見えないの。まったく、あなったてどういう神経してんの」→自分も腹が立つし、相手との関係も悪くなる
    自分中心の考え→「いま、食事をしたいんで、40分ぐらいしてからだったら、目を通すね」→食事をしたい気持ちを優先し、40分間ゆっくりと自分のための時間をとることができる→気持ちよく書類に目を通すことができる→お互い満足できる結果


    【過去を思い返す怒り】
    過去を悔やむ→今を生きていない
          →妄想で自分で傷を再生産している
          →否定的な感情が未解消のまま蓄積されている→相手を責めたり、自分を責めたりする→新たな傷を生産、蓄積する

    過去を消し去ろうとするのは間違い→過去を思い出すとき、その痛みが軽くなっているのを実感することが大事
    痛みが軽くなるプロセスが、努力であり、また、成長の証

    現在の私は、過去の私の延長線上にいる→過去に戻らなくても、今の自分を変えることで、過去の痛みを癒すことが出来る


    人や人の言動が気になって仕方がない→頭と心が人にとらわれている→しつこい怒り
    小さな感情を大事にできれば、しつこい感情が蓄積することはなくなっていく


    【親が子供に詫びないワケ】
    今まで自分の思ったとおりに従わせてきた→子供に詫びてしまうとその後何が起こるかわからないという恐怖


    【感謝は自分のための言葉】
    断りたいけど断れないでいる→Bさんが助け舟を出してくれた→断れなかった自分に負い目を感じる→負い目を消すには?→ありがとうございます。助かりました。

    【してやったのに症候群】
    相手は”してもらう”ことになれてしまい、してくれて”当たり前”になってしまう。
    そんな状態で、ある日断ると、「いつもしてくれてるのに、どうして今日はダメなんだよ」といいたくなる。
    相手に愛してもらうために、自分を犠牲にしながら尽くし、ついには我慢できなくなって「人ととして、感謝の一言も言えないなんて、おかしいでしょう」と心の中で憤慨する。
    相手の役割をことごとく処理してしまったら、お互いのためにならない。

    「コーヒーでもいかが?」
    いまはいらないかな。ありがとう
    「休憩したくなったらいつでも声かけてね。お菓子もあるから」

    協力したいという気持ちが自然に湧き出て、お互い無理をしていない状態

  • 忘れていたつもりなのに、何かのきっかけで思い出してしまう、しつこい怒り。書いてあることは納得できるけど…と最初は抵抗を感じてしまったけど、しつこい怒りは、蘇るたびに本当に気分が悪い。本気で根本的になくしてしまいたいと思ったので何度も読み返した。そうしたら、自分の本当の気持ちが見えてきた。そんなこと気にしてないって表面で思っていたけど、本当は傷ついていたこと。他の人の言葉、行動に腹が立っていたのではなく、相手のことを気にして自分を守れなかった後悔が、しつこい怒りになっていたこと。これに気が付いた途端、なんだか気分がすっきり。同じことを思い出しても以前のように激しい怒りが湧いてこなくなった。これからの課題は誰と話すときでも、自分がどう感じているかをチェックすること。

  • 著者の「自分中心理学」というのはよく分かるし、ネーミングもいいなと思う。書いてあることも、通ってきた道なのでよく分かるけど、今悩んでいる人に分かるのかどうかはちょっと疑問…。かゆいところに手が届かない感じがちょっとした。というのは、例として挙げられているやり取り、「他人中心」と「自分中心」の違いがいまいちはっきりは分からなかったことが多くて、どうも具体的な対処法を示すまでは至っていないと思ってしまったから。精神論的な感じがした。

  • 過去を悔やんでもはじまらない
    仮にその過去に立ち戻って違った選択をしていても、状況はたいして変わらないでしょう。そして、結局は同じ言葉をつぶやいているでしょう。
    あなたの言動パターンは、過去においても現在においても、また未来においても変わらないから。自分の言動パターンが変わらなければ、どんなちがった選択をしていても、同じ状況をみずから作り出していきます。
    今を変えなければ、なにも変わらない
    それは、あなた自身が今を生きていないというkと
    今を生きるスキルとは、すなわち私を守る、私を愛するスキルのこと

    関係ない人に仕返しをして快感を覚えるのは、「私は我慢してる、人の犠牲になっている」という被害者的な意識が潜んでいるから

    しつこい怒りを生むのは、「他者中心の」発想をしていないか

    過去に戻らなくても、いまの自分を変えることで、あなたは、過去の自分の痛みを癒すことができる

    他者中心になってしまうと、必然的に、相手を変えようとする

    満足は自分で手に入れるもの
    あなたが自分を満たせるのは、あなた自身


    自分中心の自分表現というのは、私の気持ちや感情を解消するために表現する事を目標とする


    愛すれば愛されるとは限らない
    わたしがあんなにあなたに尽くしてあげてるんだから、あなたもそれに応えてよ と見返りをもとめていないか

    してやったのに症候群

  • 自分中心の生き方で楽に生きる。 それは自分本位の生き方ではなく、自分自身を楽にする生き方。 それが今は出来ていない。 自分中心の生き方をもう少し探りたい。

  • うすうす感じていたことが、分かりやすく解説されていた。

    5章目のケーススタディーや対処法について、もっとたくさんページを割いて欲しかった。

  • 「しつこい怒りになってしまっている人ほど、自分中心になっていない」というのは思いもかけない指摘だった。
    自分の感情をないがしろにして、他人の気持ちにばかり目が向いてしまうと、「怒り」が積み重なってしまうとは。
    さらには「感情をコントロールする」ことが逆に怒りを貯めこむ方向へ向かうなんて知らなかった。今までなんとかして感情をコントロールしようとしてきたのに、それでは駄目だったのか。
    なんだかいろいろ目からウロコの本だった。

  • 大半が原因の説明なので、解決を急ぐ自分にはもどかしい。
    それは簡単に怒りを消すのは難しいことであることを示す。
    自己を見つめ直すきっかけにはよい。

  • 最初、結構納得するところもあって、良いかもと思ったんだけど、途中から、事あるごとに今の環境は親の教育のせいだと連呼されて、私個人には全く当てはまらなくて、どんどんうんざりしていった…。
    しかも、ここに書かれてるような自分の意見をはっきりと伝えて、自己嫌悪と併せて後を引く感情は、全く解決ならず。
    まあ、それすら自分を愛して解決しろってことだろうけど…。

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