6歳までの子どものほめ方叱り方 「叱ってばかり…」の毎日が変わる!

著者 :
  • すばる舎
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799101124

感想・レビュー・書評

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  • 子どもがいまどういう成長をしているのかよくわかった。確かになーっと納得することも多い。育児に正解はないので出来る限り努力したいし、子どもたちを愛していきたいと改めて思った。

  • 我が子と毎日一緒にいられる幸せを実感し、今しかないこの一瞬一瞬を大切に、楽しんで子育てできたらいいなと思える一冊。

    『子育てにおいて、「同じ問題」に悩み続けることは、ほとんどない。』という筆者の言葉に、そういえばそうだよなぁと気持ちが軽くなった。

    【メモ】
    飽きずに食べられる時間は10分
    「一緒に遊ぶ」だけで落ち着く
    3歳になったら約束させる
    「自分で言ったことは守ろう!」
    シンプルに注意する→「生活の知恵」を与えている
    真剣さが伝わればいい
    子どもが執着しすぎたことには、親がわざと取り合わないのもテクニック
    「勇気づけ」嬉しい、ありがとう
    評価しない
    「楽しい、大好き」前向きな表現を
    男の子は「根拠」、女の子は「情緒」に訴える褒め方叱り方

    およそ10歳になる頃には、自分自身で「こんな大人になりたい」という目標を定め、本格的な自立に向かって歩いていきます。

  • 「うんうん、その通りですよ」と思ってしまった。
    お菓子を買ってあげる、ちょっとでいいから遊んであげるっていうくだりには疑問があるけど、まーだいたいは納得出来る内容でした。

  • ダブルバインドを与えることで、子どもがもっとも不安になる。
    男の子は根拠、女の子は情緒を具体的に説明して褒める。

  • しかり方のアドバイス。

  • ・メリハリが大切
    ・冷静さを演じると子供は不安になる。ダブルバインド(二重拘束。素直な感情を表に出してはいけないのではないかと感じる。過剰に臆病になったり、チック症が現れたりする可能性
    ・4歳を過ぎると言葉の裏まで理解できるようになってくる
    ・女の子には、情緒に訴えるほめ方

  • 子供はいないけれど読んでみた。
    これはたぶん、子育て中に読んだらほっとできる本だと。安心できる本だと思いました。
    自分の為のヒントが優しく置いてある感じ。
    子育てに関わる事になったらまた読みたいな

  • 6歳までの、と銘打っていますが、まだまだ間に合う。
    子供のことを考えてほめたり、叱ったりすると、自分もなんとなく
    気分が変わる。
    そんなヒントが詰まった本です。
    とくに年齢ごとの特徴をとらえて、男女差についても言及した
    ほめ方叱り方のアドバイスなので、「私、毎日叱ってばかり・・・」と
    お悩みの方にぜひオススメです。

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著者プロフィール

植松紀子1966年、日本大学心理学科卒業。臨床心理士。
武蔵野赤十字病院こどもの相談室、川崎市中央児童相談所、神奈川県相模原児童相談所、横浜市中央児童相談所、藤沢市教育委員・指導課、川崎市保健福祉センター、こどもの城小児保健部、川崎市人権オンブズパーソン専門調査員。現在は、臨床心理士として日本大学講師、植松メンタルヘルスルーム主宰、清瀬市教育委員。

「2013年 『保育者のためのハンドブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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