これだけ! PDCA

著者 :
  • すばる舎
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感想 : 95
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799101308

作品紹介・あらすじ

今、目の前にあることだけやっていれば大丈夫!?いいえ、これからのリーダーに求められるのは、日常業務+αの実績。計画・実行・評価・改善の4ステップで確実に目標完遂に導きます。リアルに役立つコツ満載。

感想・レビュー・書評

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  • 簡単にいうと
    P(計画)
    D(実行)
    C(評価)
    A(改善)
    の基本をわかりやすくまとめている本です。
    著者は、PDCAの肝は「P」にあるといっています。「

    計画を実行レベルにまで落とし込むことで
    PDCAサイクルは成功するということが詳細に書かれています。
    そして「目標と計画の違い」、「目的と目標の違い」など、
    PDCAを考える前に間違えてしまいがちな部分も解説しています。

    ビジネスパーソンからしてみれば真新しい知識はないのでしょうが
    ぼくのような、非サラリーマンにとってはありがたい
    仕事術のインプットになりました。

    PDCAについて
    「知っているけど学んだことはない」
    「上手く活用できていない」
    という人は是非一読してみることをオススメします。

  • PDCAの活用術以外に
    リーダーシップ能力や、仕事の効率化など
    ビジネスに必要ないろはが記されています。


    例えがスポーツ、特にサッカー中心なのでイメージが掴みやすかったです。
    ただ、PDCAとはなにか?PDCAが効果的な根拠など、学術的な情報が少ないように感じました。

  • PDCA頭では理解しているつもりでもできていないことが多い。 チームがまだなく1人での仕事も多いですが、自分なりのPDCAを回してみます!

  • 簡単にはじめる。
    概要を理解するのにはよいテキストだとおもいます。
    まずは、実際に使ってみることではないでしょうか。

  • PDCAの基本的なことが分かりやすくまとめられている。太字と章ごとのまとめを読めば大体理解できるのでサラッと読めるところも良かった。ただ本当に基本的なことしか書いていないので、PDCAとは?という段階の方にオススメ。

  • PDCAの全体像を掴むのにおすすめの一冊。
    私のように一冊目に手に取った人にはいいかもしれません。

    仕事で時間割のような予定表を使っています。
    自分でフィードバックを設けていますが、いまいちどうすればいいのか分からず、PDCAの本を参考にしようと考え、手に取りました。

    【そもそも1つ1つ具体的な行動に落とし込むまで計画を練る。
    そのためには「何を」「いつまでに」「誰が」「どうやって」を明確に答えられるようにする。
    また、目的を明確にし、その目的のための手段として計画を練る。手段が目的になっては間違った道に進んでしまう】

    本書は、「P(計画)」に重きを置いています。

    私の予定表でも「どうやって」が抜けていたな、目的を見失うことが多々あるな、と反省しました。
    違う本で「目的を見失わないようにするためには、書く。そして、それを目に入る位置におく」ということが書いてあったので、予定表に入力しました。
    そこから「どうやって」を決めるときに「この目的に沿っているか」と意識するようになりました。

    PDCAに関して初めて読んだ本が本書です。

    チェックシートがついているので、PDCAを回し始める人は使いやすいかもしれません。
    ただ、学術的な根拠は薄いので、根拠が欲しい人は他の本を読んだほうがいいと思います。

  • 何が・いつまでに"は決まっているのに"誰が・どうやって"を明確にしないことがPDCAが回らない理由で、それをマネジメントすることの重要性について述べている。チェック付なので新任管理者とかにいいかも。"

  • PDF
    PDCAを如何に仕事に活かすか?

  • 緊急度が低くとも重要度の高い業務を積み重ねていかないといけないと再認識。成果が見えにくくてもやり続けなくちゃ。当たり前にできることのレベルが基礎力と書いてあったのが印象に残った。

  • 上司に読めと言われて渋々読みました。
    事実分析をして実行可能な粒度に落とし込んだ上で、早めに手を打ちながら、阻害要因に気をつけて進める的な感じ。
    ペーシックな話なので目新しさは皆無。
    5Sとか根性論に近い雰囲気の話は私個人が苦手なのでハイハイ程度にスルー。

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著者プロフィール

MINATO・MIRAI CONSULTING代表取締役。
福岡県出身。外資系自動車メーカーにて営業、マーケティングなどを経験したのち、1998年船井総合研究所に入社。年商1兆円以上の大手企業から社員3名の零細企業に至るまで、企業規模や業種業態を問わず幅広くコンサルティングを行なっている。
クライアント企業の本質的な課題に切り込み、社員を巻き込みながら変革させていくコンサルティングスタイルに定評があり、特に組織変革や社風改革といったテーマに強い。経営層へのヒアリングだけでなく、課題・問題を抱える現場には必ずおもむくなど、リーダー・マネジャーとの対話を重視している。現場の意見を反映させたアドバイスは「ピッタリの解決策が見つかった」「今までの思い込みから脱却できた」と顧問先からの信頼も厚い。
著書に『これだけ! PDCA 必ず結果を出すリーダーのマネジメント4ステップ』(すばる舎リンゲージ)

「2019年 『PDCA手帳術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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