- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799102435
作品紹介・あらすじ
ベテラン校閲記者が教える、楽しく学べる書き方の基本。「正確に書いたつもりなのに、間違った文になっている」「気づかないうちに、おかしな表現になっている」など、伝わらない、読みづらい、不自然な文章の原因もすっきり解消。文章力アップに役立つ47のルール。
感想・レビュー・書評
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正しい文書を書くための、主語述語、助詞の使い方を例文を交えながら解説してくれるため、非常にわかりやすい1冊だった。
教科書的な本である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本語の書き方と文法を学べる良書でした。
分かりやすい文章表現方法や正しい文章の書き方の理解を深められました。 -
分かりやすい文章を書くための必須事項をまとめた本。頭では理解できても、身につけるには時間がかかるだろうなぁ。。「こそあど」や助詞の使い方のような当たり前の事柄でも、振り返ってみたらちゃんと書けているのか自信が薄れていく。慣用句に至っては、日常生活で間違った用法を繰り返し見聞きしているので、正しい用法を身につけるのが逆に難しいかもしれない。
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再読。今回の収穫は「書き出しに前置きを書かない」ということ。無駄な前置きは、読者に不安を与えるようです。今後、気をつけていきたい。
本書の内容は、「言葉の仕組み」と「助詞の使い方」を学び、「正しく」書くための基本を身につけましょうというものです。
他人の文章の誤りには気づけても、自分の文章となると気づけないものです。基本は知っていても、それが使えるかは別です。
間違えやすいポイントを本書で押さえて実践すれば、内容はともかく、それなりの文章が書けるのではないでしょうか。文章を書くすべての人にお勧めしたい一冊です。 -
手元に欲しい一冊。
読みやすく、ためになる。
同じ意味の言葉を繰り返さない(p.142)
「従来から」って間違ってるんですね!使ってた…
「従来の」もしくは「以前から」が正しい使い方だそうです。
同じく、「アンケート調査」も!
アンケートは、調査の意味…
読むだけじゃ身につかないけれど、文法を意識するきっかけになった。
正しい日本語を使えるようになったらすてきだな。 -
会社の中で色々報告文章を書くことが多いので購入。日本語のニュアンスの違いを色々例を使って説明してあるが、各章のまとめが「ニュアンスが違うので注意しよう!」というまとめが多いのが残念。ニュアンスが違うのはわかっているので、こうしたニュアンスを著者が言語化して欲しかったです。
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中学、高校レベルの国語の授業のような本。求めているレベルよりだいぶ低かったのであまり参考にはならなかった。
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展示期間終了後の配架場所は、開架図書(2階) 請求記号 816//Ma26
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日本語おさらい。わかっているけど、なぜかできない。新たな情報はないけど復習にはなったか。