- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799103128
作品紹介・あらすじ
才能やスキルがなくても勝負できる方法はある。スポーツビジネスの最前線で活躍後、教師となった著者が地方の弱小ラグビー部をわずか3年で花園に出場させられた理由。
感想・レビュー・書評
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凡人でも、自分をプロデュースする技術を身につければ、エリートと勝負できる。
◯自分をプロデュースする技術
1.組織の中で、「空席」の立ち位置を探す。
2.「個性」を伸ばすのでなく、「特長」を作り出す
3.凡人でも簡単にできる「発想術」で勝負する。
また、凡人は自分がいる環境に合わせて、その都度戦い方を大きく変えていく必要がある。(p167)
埋もれている現状を、良しとしない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
よくある手法ばかりだけど、ちゃんと実践できてるかどうかで差がつくんだな…。
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自分をプロデュースし、挑戦し続ける。
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どんなに頑張っても、とうてい追いつけないようなエリート達がいる。そんな人々を見た時、自分が彼らを負かすことなんて絶対にありえない、そんな気持ちから、やる気がうせてしまうことがある。
でも、本当の勝負となればいろいろな要因が複雑に絡み合っている。だから、才能一本勝負でたとえ勝ち目がなくても、仕事や人生という勝負で勝つことは十分にできる。そのためにはまず、エリートになるための努力をやめること。
凡人の自己嫌悪を否定し、自信とやる気をみなぎらせてくれるような本。
特に、なんでもいいから一点集中して一点突破でやってみる方法はかなり使えると思った。 -
…まずは根を張る場所を見つけなくちゃなーと、ふらふらしている自分は軽く焦りました。自分プロデュース、頑張ろう。例えに挙がったラグビーの話はさっぱり分からないけど。
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自分をプロデュースする技術の本
自分をプロデュースするとは、自分のてで、ゼロから理想の自分をつくりあげていくこと
1組織のなかで空席の立ち位置を探す
2個性を伸ばすのではなく、特長をつくりだす
3凡人でも簡単にできる発想術で勝負する
常識を方程式で表すこと
・反転させた言葉に言い換える
・ズラす
・方程式そのものを疑う
※難易度が高いので、反転とズラすに馴れたあとにやってみると良い
スキルは本当に必要なものだけを磨くこと
紙に理想の一日を書く
=自分の全力を把握する
自分の一日を反省する基準をつくること
なんとなくの時間の排除 -
一つ一つがなるほどと思います。自分をプロデュースすることはこれから時代に生きるためには必要だと思います。また読みたいです。
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感想未記入。引用省略。
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◎買
取り柄の無い状態、または不利な状態を逆手に取れるようになれそう。
赤線を引きまくって、頭と体で記憶するまで何度も読みたい。
効果が、作者の実体験で証明されている。
さらっと読めてしまうが、一つ一つがとても深い話。 -
力が劣る者が強い者に勝つためには、強い者がやる練習や努力と全く違ったことをやっていく。全く違う能力を伸ばしていく。
僕が人生で行っていることのすべてに対して、「こうやっていくのがいいかな」と思いを馳せながら読み、とても勉強になった。