- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799103371
作品紹介・あらすじ
世の中を席巻するニセモノ食品、食品添加物。果たして食べても安全なの?「添加物=コワい」って本当?あなたの知らない食品の舞台裏へ、ご案内いたしましょう。
感想・レビュー・書評
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添加物が悪いわけではなく、食べすぎがダメなんですね。
でも加工肉はあまり食べない方が良さそう。
マクドはあまり行かないようにしようと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
添加物とか毒性に関するもやもやがすっきりした。
繰り返し読みたい。
添加物が入ってるからなぁ……と思って食べることが一番身体に悪いプラセボなのかも(笑)
添加物を気にする前に食塩、飽和脂肪酸、アルコールなどの方がよっぽど危険性高いと改めて認識。 -
危険な商品も代替えとしてレシピがのっていたり楽しめて読めた。
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著者 あとがき
栄養が偏らないようにすること、カロリー摂取が過剰にならないようにすること、そして何より飲酒喫煙に注意をすれば、それ以上の健康はもはや「運」の領域と言えます。
添加物ごときが干渉できる危険性は皆無と言ってもいいでしょう。 -
食品の表面に踊らされず、「食品表示ラベル」をしっかりチェックする。
商品の背面ラベルの商品名称をしっかりチェックする
「アイスクリーム」 や「ラクトアイス」
「しょうゆ風調味料」
→純粋な醤油ではない
→食品を判断する重要な要素になる。
<消費期限と賞味期限の違い>
消費期限・・製造日を含めて5日以内に悪くなってしまう食品に印刷される。
賞味期限・・インスタント麺やレトルト食品に印刷される。消費期限に比べてゆるめ。
・保存方法もチェックする。
・亜硝酸ナトリウム
成人男性が2g摂取するだけで死ぬ添加物
なぜ使われている
→消費者のため
デメリットがメリットを上回る
ボツリヌス中毒を防ぐため
極端な偏食をするほうが身体には悪い。
添加物よりもバランスの良い食事を心がける方が大切。 -
食品添加物は悪いと言われがちだけど当然人に害のもたらすものをあえてあり扱うわけないし、イメージだけで良くないと決めつけることは良くないことだと共感した。
どんなものでも量次第!
本の中では売られている商品の原材料や作り方が書かれていたがチキンナゲット、ミートボール、シェイクについては少し食べる量を控えようと思わされるものだった。
後カロリーオフ商品に関してはカロリーを抑える代わりに他のもので代用されているので満足感が得られにくく結果的に食べる量が増えてしまうのであえてカロリーオフ商品を選ぶのではなく、摂取量を減らしていくことを目指していこうと思った。
また市販のお菓子にはショートブレットなどの油分が含まれているため、自宅で食べる際には自宅でつくって食べるように心がけたい。
最近食に関心を持つようになったが選ぶ際に裏の食品添加物表示ばかり見ていがちだった。
そんなに気にする必要もなくむしろ商品の本質を知ることの方が大事。(カロリーオフだから安心など)
この本の内容は今後の生活に役立ちそうな情報が多く、とても勉強になった。 -
食品添加物は怖くはないむしろ現代人にとって有益なものだぞという本。
一つ一つの添加物をもって厳密に計算されて使用料を導き出しているのだからそう危ないものではない。むしろ添加物は危険だと論じているほうがおかしいというが、どうもどっちも信用におけない。
矛盾に矛盾を生むのが両極端の意見でありそこから真実を見出すことに有益性を見いだせないでいる自分がいる。 -
食品添加物系の本を以前に紹介したことがありますが、食べると気分が悪くなるというものから、多少は添加物の力を借りないと手間、廃棄が増えますよ、というものまで様々。
本書は科学的な知識を根拠に添加物の本質をつく内容。原材料表記をみて化学的な表記をみたり、メディアが体に悪いと言うのを聞いたりするだけで悪者と決めつけてもいいのか、ちゃんと勉強してから自分で判断しなさいよ、という立場。
添加物が何からどう作られているのか、という説明が多く、そして分かりやすくて面白かったです。
最初は添加物擁護派かと思っていましたが、添加物が入っていよういまいと偏食の方がよっぽど体に悪い、メディアに踊らされて中身が薄いものを高額で買っている、といった指摘は同感。
個人的には添加物はなるべく使わないものを買いますが、潔癖になる必要もないかと。食べる日もあれば食べない日もある、そのバランスだと思います。私が子供によく手作りのおやつを作るのは、手作りだと添加物が少ない材料を選べるということもありますが、本来料理は手間がかかるものだということを教えるためでもあります。子供にはまだ難しいでしょうが(笑)、便利になって食べ物を全て他人にまかせてしまうのは、ライフラインを握られるようでしっくりこない。
知識があればむやみに怖がる必要もなくなるので、食品の知識はもっていて損はないと思います。 -
添加物はそんなに気にしなくていいらしい。
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「○○だから××」というようなデジタルな判断をしがちだが、それを止めようよというスタンスに共感。