子どもがいてもできるシンプルな暮らし~すぐに片付けられるから、いつでも人を呼べる~

著者 :
  • すばる舎
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本棚登録 : 246
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799103746

作品紹介・あらすじ

詰め替える、ラベリングする、小分けにする、分散させる…2人の子を持つ収納名人が教えるちょっとの工夫ですっきり快適に暮らすヒント。散らかし盛りの子どもがいてもきれいをキープ!収納場所が決まっているから元々あった場所に戻すだけ。自分がラクできる子育てママのための暮らしのヒント。家族みんなが使いやすく片付けやすい住まいの作り方。

感想・レビュー・書評

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  • このかたはものすごくマメでお掃除が好きな方なんだろうなぁと思うほどに、小さな箱にめっちゃまとめられてた。

    戻すの面倒になりそうなくらい、棚の中の更に箱。

    白黒モノトーンで統一されてスッキリは見えるし、片付いてるけど、戻すの面倒くさ!ってならないんだなーすごいなー

    ものもそんなに少なくなかったから、とてつもなくきれい好きで、マメな人なんだろうと、思われました。

    小さいジップロックにアクセサリーを小分けで入れるとか。

    アクセサリー付けるのにジップロック開ける時間すらなさそう。笑笑!!!!!
    そして、戻すのも面倒だし、どれが空いてるジップロックかわからなくて、何個か一緒になってからまって面倒くさ!ってなってぶん投げそうだなー

    って、読んでて思いました。

  • ラベリングで「すぐに使える」収納ということで、この状態をキープできればかなり効率的に暮らせるだろうと思った。他の方のコメントにある通り、手間がかかるという面は否めないが…。いくつか収納アイテムも(使い方のアイデアを含め)紹介されていて参考になる。

  • 出てから5年以上経ったこの手の本はもう時代を感じてしまう。それとともに、こういうものも流行があるのだと感じる。

    こうやって白いケースに一斉にテプラを貼るのは大変ということで、今は水谷さんみたいな無理しないのが主流になってきている。

  • いくつか参考になる。ラベリングはすぐやりたい。

  • 詰め込む収納から、使うための収納へ。
    整理とは要不要を区別して、不要な物を取り除くこと。
    収納とは、必要なものを使いやすく、出し入れしやかく収めること。
    整頓とは見た目よく整えること。
    片付けとは使ったものを元に戻すこと。
    整理収納の基本3ステップ
    1.向き合う。要不要の基準をしっかり決める。
    2.分類する。収納するものの用途に合わせて分ける。
    3.収める。使う場所の近くに出し入れしやすい方法でしまう。

    ラベリングを徹底する。
    気持ちよい朝を迎えるために、寝る前にリセットする。
    思い出の品は無理に手放さなくてもよい。時間とともに、思い出のものと向き合い方が変わってくる。手元になければ寂しいと思っていたものも、時間とともに心の中に保管場所が変わる日が来る。

  • 新しく得るものはなし。

  • 目新しくない内容

  • 収納の本。
    元々整理整頓大好きの人の事例という感じ。タイトルに惹かれてなんとかしたいと手にとってみるとちょっと非現実的。詰め替えすごい笑。お風呂の蓋廃止とか靴をすぐ仕舞うとか、掃除片付け以外の側面で、そうはいかないでしょと思うこともいくつか。
    ラベリングをすることと、収納用品の色を白黒で揃えることなど無理なく参考にしたい。

  • きちんと整理整頓して暮らしていらっしゃるのには頭が下がりますが、内容は特にこれといって目新しくもないかなあ。よくある収納法。引越しに向けて家具の配置に興味のある自分としては間取り図もあったほうが助かります。

  • 文字が多くて、なかなか手に取らなかったが、読み始めるとさらっと読めた。家族をとても大切にしている感じ。とても丁寧な暮らしぶりがする。本からは、力強さよりもか弱さを感じた。著者は優しい人なんだろう。

    徹底した詰め替えをしてる。冷蔵庫は学校の医務室?を思わせるほど白黒のモノトーン。ここまで排除するかな~。生活をしているんだから、現実味を出して、もっとごちゃごちゃしてても良いと思った。開けた瞬間白黒だったらびっくりよ。人によって感性って違うんだなと当たり前のことを再確認。
    こんだけ詰め替えしていたら、時間かけてるだろうな。価値観が違う。私は物から視覚的に訴えてもらわないといけない。スッキリしたけりゃ綺麗に入れればいい。なんで隠すのだ?ラベルだって容器だって商品開発者が一生懸命考えたものなので私はOK。一瞬でわかるし。この本が私と正反対だったので、おかげで私の価値観がわかった。
    それにしても掃除・・・ティッシュでふくのはどうかな~。

    優しさが伝わる本だったので、読んでよかった。自分目線よりも、物目線だったり、子供目線を大事にしている。

    ・「なぜ」その物が必要なのか。答えが出てこない時は手放す。
    ・引出は四角いケースをしきつめる。
    ★棚1段ぶん何も置かない「もしも」のためのスペースを確保する。
    ★トイレはホテルをイメージ。装飾品は何一つ置かない。白で清潔感を。
    ★物(おもちゃ)にもお家がある。お家に戻れなくて泣いている。おもちゃをお家に帰してあげる。
    ★洋服「何で買おうと思った?」安いからは買わない。
    ・シーズンが終わるごとに洋服を見直す。

    感動ページ
    ・P52 キッチンの引出
    ・P59 冷凍庫

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著者プロフィール

Bloom Your Smile代表。整理収納アドバイザーや住空間収納プランナー、クリンネスト1級など暮らしに関わる資格を多く持つ。また親・子の片づけマスターインストラクターの資格ももち、子どもの片づけにも力を入れている。2015年7月、ハウスキーピング協会最高位資格の整理収納アカデミアマスターを取得。Amebaブログ「整理収納レシピ。」が話題を呼び、2015年6月より公式トップブロガーとして活動。テレビ、書籍、講演、商品PRなど様々なメディアで活躍し、無印良品スタッフへの社内研修講師を務めた経験あり。2017年12月には自身初のプロデュース商品「Carry Storage」シリーズを発売

「2021年 『親子の整理収納』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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